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「菜食主義からバイタリズムへ」 なぜ私は本物の食べ物、土、コミュニティのために、植物ベースの産業文化を離れたのか?

2025-04-10 | 暮らし

 

私は以前、ヴィーガニズムが気候変動や動物への残虐行為、さらには個人と地球の健康に対する解決策であると信じていました。ロサンゼルスで成功したヴィーガンシェフとして、私は動物製品を避けることが倫理的な生活の最も高い形だという考えに基づいて、レストランや評判、そしてライフスタイル全体を築いてきました。

私の環境への責任ある関りは、レストランから出る食品廃棄物を管理するためであり、それが自分の農場を始めるきっかけとなりました。私はセージ・ビーガン・ビストロの創設者であり、エグゼクティブシェフでしたが、最終的にはセージ・レジェネラティブ・ビストロと店名を変更しました。私は食の循環を変えたかったのです。食べ物を育て、人々に提供し、残り物を堆肥にし、健康な土壌を作ること。しかし、そのシステムに深く関わるにつれて、私が完全に信じていた物語の中に亀裂が見え始めました。

その土地に住み、自分の食べ物を育てることは、私に大きな変化をもたらしました。「倫理的な食事」という私が支持し、広めていた考えが、実際には多くの真実を欠いていることに気が付きました。アボカドを育てるために何が必要かを目の当たりにしました。木を生かすために何千匹ものリスを捕まえて殺さなければならなかったのです。また、私たちの「残虐行為のない」オーガニック肥料がどこから来たのかも学びました。血粉、骨粉、羽毛粉など、私たちがボイコットしているはずの同じ工業動物システムの副産物なのです。

 

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「菜食主義からバイタリズムへ」 なぜ私は本物の食べ物、土、コミュニティのために、植物ベースの産業文化を離れたのか?

かつて菜食主義を信じていた有名シェフが、自然と命の循環を見つめ直し、再生農業の道へ。すべての命が関わる「ほんものの食」とは何か──その答えがここにあります。

 

 

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