
食料品店の牛肉のイメージ写真(Lucy Nicholson/Reuters)
米国農務省(USDA)は5月24日、乳牛の組織から高病原性鳥インフルエンザA型の微粒子が検出されたと発表した。
米国農務省によれば、鳥インフルエンザあるいはH5N1とも呼ばれる。このインフルエンザは、牛の筋肉やその他のサンプルから検出された。
この牛は「全身性疾患のため」に淘汰される予定だった109頭のうちの1頭であると同機関は発表した。109頭のうち96頭の検査が完了しており、その牛だけがウイルス粒子を持っていることが判明した。
当局はこの牛がどこから来たのか突き止めようとしており、元飼い主と協力する予定である。
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