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やはりネズミの頭だった 末端を罰して「正義」を演じる当局の常套手段=中国 江西

2023-06-21 | 中国社会・政治

最近、中国のある学校の学食で「ネズミの頭」らしきものが出てきた。学校や当局は「アヒルの首」と主張。世論の注目を集めていた。(画像は大紀元合成)

 

【閲覧注意】本記事には、不快な映像や画像があります。ご注意ください。

今月1日、江西省南昌市のある職業大学で、学生食堂の料理から「ネズミの頭によく似た異物」が出てくる事件が起きた。

当初、学校側および現地の市場監督管理局は「これは(食べられる)アヒルの首だ」と主張していた。しかし、江西省調査団による分析の結果、やはり「ネズミの頭」であることが判明。学校側と管理局も、その事実を認めた。

10日から調査を開始した同省調査団は17日、問題を起こした学生食堂の営業許可を取り消し、関連企業には罰金を科すとともに「虚偽の発表を行った学校と市場監督管理局の関係者も処分する」としている。

【続きはこちら】

 

やはりネズミの頭だった 末端を罰して「正義」を演じる当局の常套手段=中国 江西

南昌市で、学食の料理から「ネズミの頭」が出てきた。当初、アヒルの首だと主張していた関係者は処分されることに。そうした当局の常套手段も浮き彫りになった。

 

 


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