
鄭州市・京広北路トンネルでの惨状(ネット写真)
ちょうど2年前の2021年7月20日。中国中部・黄河のほとりにある河南省鄭州市では記録的な豪雨とダムの放水により、街全体が水没。中国の内陸部にある鄭州は、信じ難いことだが「一面の海」と化した。
同市の地下鉄5号線では、緊急停止した車内に乗客を残したまま浸水した。同市の主要幹線道路の一つである「京広北路トンネル」は、瞬時の増水のため、多数の車がドライバーや同乗者を乗せたままわずか5分で水没し、その多くが脱出できないまま「死のトンネル」へと変わり果てた。
- 「全ては天災」ひたすら責任逃れする地元政府
- あの大惨事から2年、真実は隠蔽されたまま
- 「首まで水に漬かった」地下鉄5号線の車内
- わずか5分で水没した「死のトンネル」
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