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4月12日、国際エネルギー機関(IEA)のビロル事務局長は、2023年後半に世界のエネルギー市場が逼迫し、原油価格が上昇するとの見通しを示した。
写真はロシア・イルクーツク州の油田で2019年3月撮影(2023年 ロイター/Vasily Fedosenko)
[ニューヨーク 12日 ロイター] – 国際エネルギー機関(IEA)のビロル事務局長は12日、2023年後半に世界のエネルギー市場が逼迫し、原油価格が上昇するとの見通しを示した。
石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどの主要産油国で構成するOPECプラスの一部は23年末まで日量116万バレルの減産を決めた。
これを受け原油価格は1バレル当たり80ドルを超える水準に上昇した。
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