大誤解

自転車に乗ると，血圧も下がって，高血圧と言われているが信じられないような数値に戻ります。
長岡を出るときに毎朝１回の血圧の薬を１か月分出してもらったのですが，毎日自転車に乗れている間はほとんど薬を飲む必要を感じる数値ではなく，その薬が半年近くもってしまいました。
しかしそれにしても，自転車に乗ったときと，数日乗れなかったときとで，こんなに波があるのもよろしくなかろうと，こちらでも病院に行って薬をもらうことにしたのです。
で，先月診察をうけたら，なんと「メタボ予備軍」の烙印を押され，１か月後の昨日は薬の補充だけではなく栄養相談も受けることになりました。
そのあたりは納得の行かない経緯もあるのですが，その栄養相談で大発見というか，今までの大誤解を発見。

自転車をはじめるきっかけとなった，禁煙による体重増加と人間ドックの悲惨な結果から２年。走ったり，ネットでkojiさんのブログに出会い，やっぱりネット経由で２万円の自転車を購入し。
　そうした中で，毎晩の晩酌も，もともとビールや日本酒が好きなのに，毎晩のみたいならば，とわざわざ焼酎に切り替えて。それも芋や麦の焼酎では日本酒と一緒ではないかと思い，味も素っ気も無い焼酎をウーロン茶で割るという方法に変更したのです。
　
　栄養相談で食生活についていろいろ話て，説明を聞いて，自転車で順調に体重は減ってもお腹の周りだけはどうしてもひっこまない。診察で「メタボ予備軍」と言われる始末でどうしても納得行かない，と相談して行き着いた結果がこのことでした。

　毎晩飲んでいる焼酎の量をカロリー計算すると，なんと，１２００キロ以上。これではいくら自転車に乗って，体重を減らしてもお腹周りが引っ込むわけがない。

　昨日説明を聞くまで，焼酎が一番低カロリーと信じていたのに，ビールの４倍以上とは・・・。
　残っている焼酎はもったいないけど，今日からはカロリー控えめ，プリン体カットの発泡酒に切り替えようと決心したのでした。