想像は出来てはいましたが…

今日の関東地方。昨日の予報通りに、午後から急な雨となりました。西から接近して来た前線が、関東付近を午後に通過していったためですね。
僕の住んでいるあたりでは、16時前後にかなり大きな音で雷が鳴り響いていました。
遠くのほうで聞こえてからなら「あぁ、鳴っているんだなぁ」と思えるのですが、今回はいきなりでしたから少々驚きました。
帰宅時間帯にはほとんど止んでしまいましたが、家に帰って来てから、またもや驚きのニュースが飛び込んで来ました。
もうみなさんご存知と思いますが、ホンダが今季限りでF-1から撤退するというものです。
昨今の不況で、未曾有の金融危機が訪れています。その影響で、各企業方面にかなりの影響が出ています。
この様な状況下で、自動車メーカーもかなりの打撃を受けているニュースも良く聞きます。
ましてやF-1は、数百億円というお金を必用とするものです。一説によると、ホンダはF-1に300億円を投入しているとも聞きました。
再びF-1に戻ってくるかどうかは、まだ白紙状態との事です。しかも今回の撤退は「完全撤退」だそうです。
つまり、昔のようにエンジン供給だけの参戦も無いとの事。「Powerd by Honda」も無いという事ですね…。
2000年から、B.A.Rにエンジン供給というカタチでF-1に復帰。同年9月、僕はオデッセイからフェリオ君に乗り換えました（206の通関が間に合わなかったんです）。
そして約8年経った今年。ストリームに乗るというカタチで、ホンダユーザーに戻りました。
心機・気分一転、再びF-1熱を加速させたいなぁ…と意気込んでいただけに、今回のニュースを聞いた時に、本当にがっかりしました。
1・2年での復帰は、おそらく無理でしょう。しかし、またいつの日かF-1に戻ってきて欲しいです。
その時は「ホンダミュージック」を聞けるかどうかは、微妙だと思います。話だけですが、ハイブリッドやEVになるのでは？という話もあるのですから。
どのような復帰のカタチになるにせよ、ファンは心待ちにしていますよ。