台風20号は高知県付近へ

今日の関東地方。昨日に引き続き、台風20号の遠い影響を受けた1日となっていた様でした。台風20号から流れ込んで来る、湿った暖かい空気の影響は大きく、時折「ザァッ」と通る様な雨が降ってる様子です。
この時間帯（20時前ころ）では、関東の西の地域を中心として雨が降っている様子です。その中に「線状降水帯」らしき雨雲も見えているので、被害が出ないか心配な地点も見受けられます。
台風20号は、この時間帯では高知県の南の海上にあって、北に進んでいるものとみられている様です。先ほどの気象情報によると、台風20号はこの後四国付近に上陸しそうだとの解説がありました。
先ほどからNHKをみているのですが、雨・風強まっている地域と、そうでない地域がある様です。この後の台風の進路・速度如何では、この後大荒れになる可能性もある様です。
一方関東付近では、栃木県北部や群馬県北部などで、竜巻注意情報が出たとのテロップが出ていました。高知県に住んでいる僕のツイッターのフォロワさんによると、雨や風はそれほど強くは無いとのことでした（19時ころ）
台風20号は、この後日本海側まで北上して行くと解説されていました。日本海に出た後、進路を東寄りにとって進むとみられているために、関東付近では強い南寄りの風の影響が長引きそうとの解説もありました。
今夜から明日の関東地方は、この南寄りの風の影響を受けて来るので、今夜は気温は下がりにくい状態となるそうです。明日の朝の予想最低気温は、各地で25℃以上の熱帯夜となって来そうとの解説がありました。
今夜から明日の午前中ころにかけて、関東付近では雨の影響も出て来そうという解説もありました。このため明日の関東付近では、雨・もしくは雲の多い状態となって来るために、予想最高気温は30℃ちょっとになるとの事でした。
台風20号は関東地方への直接の影響は無いものの、間接的な影響を受ける事は確実の様です。少々注意の必要な天気の1日となって来そうです。