南海トラフ地震 臨時情報（巨大地震注意）が発表された

（画像はNHKより）

本日16時43分頃、日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生しました。津波情報が各地で出されましたが、一部を除いてまだ津波注意報は継続中（20時現在）となっている様です。
この地震発生に伴い、気象庁からは「南海トラフ地震臨時情報 巨大地震に注意」が出されました。少なくとも向こう1週間くらいは巨大地震の発生に留意しながら通常の生活を送ってくださいうというものです。
これは南海トラフ地震の巨大地震が普段より発生の可能性が急激に高まったというものではなく、普段よりも少し高くなったので注意してほしいというものです。
2019年に運用され始めてから、初めての臨時情報との事です。今後1週間くらいは地震の発生に気をつけながら生活する必要があるという事になります。
政府や自治体からの呼びかけに応じた防災対応が必要になるという事です。ここで大切なのが、いわゆる「流言飛語」に惑わされないという事です。
昔は人の噂、最近はネット上に散乱するデマに注意が必要となりそうです。特に今はスマホなどで情報を集めようとすると、そこにデマ情報を流して混乱させる不届きものが一定数います。
政府や地元自治体、公的機関（気象庁など）の発表するものを信用して「○○の専門家」「○○らしい」というのはアテにしない様にする必要が出てきそうです。
特に今はX（旧ツイッター）では「インプレゾンビ」と呼ばれるインプレッション数さえ稼げればデマでもなんでも発信（拡散する）する者もいます。
我が家ではまず、スマホとモバイルバッテリーを用意してあります。そしてすぐ取れる場所に携帯ラジオも用意してあります。
スマホは今時は車から充電する事も可能なので（N-BOXにはUSB端子が付いている）便利になったとも言えるんですけどね。
まずは向こう1週間、気をつけて過ごす様にしなければですね。