70年代・80年代はまさに核の時代であった。核の傘に守られおびえ、それをシミュレーションした映画やアニメも公開された。もっともその想定は甘っちょろいし、アメリカ人の考える核戦争ってこんなものかとも思ったが。それは被爆国である日本に住む自分だから言えるのかもしれないが。
もっともっとヒロシマ・ナガサキを知ってもらうべきだし、アメリカ、いや日本もドイツもやった第二次世界大戦での戦略爆撃の思想とその実際も然り。スリーマイル島原発事故、チェルノブイリ原発事故、東海村JCO臨界事故、そういうものがもっと知られてもいい。人体いや地球が絶望的なぐらいダメージを受けるのだ、そういう中で我々は生きているんだ、と自覚的であるべきだと思う。(なお、私は原発反対論者ではない。そのようなリスクを抱えてやっている原発に対して、関係当事者たちの生命への感度があまりにもお粗末であることに憤りを覚えるだけなのだ)
▼The Day After (Attack Segment)
▼Future War 198X Trailer #2
▼空の戦争史(田中利幸著・講談社現代新書)
▼核時代を生きる―生活思想としての反核 (高木 仁三郎・講談社現代新書)
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