Corugen's Workplace

日常の風景をつづり、社会の非道を断じ、自らの趣味を披瀝するアナーキーな広場

■The Day After~核時代を生きる

2008年09月25日 | 002思い出
70年代・80年代はまさに核の時代であった。核の傘に守られおびえ、それをシミュレーションした映画やアニメも公開された。もっともその想定は甘っちょろいし、アメリカ人の考える核戦争ってこんなものかとも思ったが。それは被爆国である日本に住む自分だから言えるのかもしれないが。

もっともっとヒロシマ・ナガサキを知ってもらうべきだし、アメリカ、いや日本もドイツもやった第二次世界大戦での戦略爆撃の思想とその実際も然り。スリーマイル島原発事故、チェルノブイリ原発事故、東海村JCO臨界事故、そういうものがもっと知られてもいい。人体いや地球が絶望的なぐらいダメージを受けるのだ、そういう中で我々は生きているんだ、と自覚的であるべきだと思う。(なお、私は原発反対論者ではない。そのようなリスクを抱えてやっている原発に対して、関係当事者たちの生命への感度があまりにもお粗末であることに憤りを覚えるだけなのだ)

▼The Day After (Attack Segment)


▼Future War 198X Trailer #2


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