Corugen's Workplace

日常の風景をつづり、社会の非道を断じ、自らの趣味を披瀝するアナーキーな広場

■義理の伯父の逝去

2013年09月15日 | 002思い出
昨日、実家の母から留守番電話で「親戚のOさんが亡くなった」との連絡があった旨、妻から連絡あり。Oさんは父の高校の同級生なんだけどなぁ、長患いされていたからなぁと思いながら、今日母に電話をしたら、N伯父さんだったということがわかり驚き、またそんな大事なことを伝言してくれるな、と久しぶりに電話で親子喧嘩。まあ、いまさら詮無きことで、昨日御通夜、今日葬儀だったとのこと。

N伯父さんは、父の姉(伯母)のダンナ、いわば義理の伯父ということですが、伯母同様、よくしてくれてました。25年前私が大学に入ったときにも伯母と一緒に喜んでくれて(写真最左)・・・・・・伯母がパーキンソン病で動くにも付移住することになってからも、介護もさることながら、村上のお墓のお世話も欠かさず行かれていたようです。もう80は裕に超えていらっしゃるものの、ほとんど毎週行かれていたようで、私が墓参りに行った時には、まず花と日本酒「鬼殺し」の紙パックが備えてありました。元々板前さんで、引退するまでは西新で夫婦で小さな小料理屋をされてました。頭が下がるほど義理堅く、礼節正しい方でした。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

近しい人がだんだんといなくなる・・・・・本当に悲しい、淋しいことだ。その人との思い出だけは大切にしていこう。そして、そんな思い出を抱く自分もいずれはこの世からいなくなる。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿