ゲルマニウムトランジスタ・・・

是は弁当箱ではありません。カラーサウンドのエフェクターその名もドンズバ、ファズボックスです。こいつの心臓部にはゲルマニウムトランジスタが使われています。ゲルマニウムは地球上に少ない鋼材で生産コストが非常に高く、熱に弱いため半田付けなどの製造コストも高く付いてしまい、現在では殆ど製造されていません。其のゲルマニウムトランジスタを使った貴重な逸品です。
何故そのゲルマニウムトランジスタに拘るかと云うと、サウンド的にも近年物とは全くと言っていい程違い、1音1音潰れる事無く60年代のファズサウンドその物で、まさしくジンジンとシビレます。デジタルでは尚更の事似たようなサウンドは出せますが、このアナログサウンドは絶対出せませんね。
こいつでストレンジブルーを一発弾くと心も体もサイケデリック！クリーム時代のクラプトンになってしまいます。

ビートルズコピーバンドで・・・

クリアランスの社長がビートルズ大好きおやじで芸名ポール・マッコートニーと申します。其のバンドで活躍中の Epiphone Casino と VOX アンプです。私はジョージ役なので、ピグスビーアームが無いとドンズバでは無いのですが雰囲気を楽しんでます。因みに社長はポールのへフナーです。それとグレッジとリッケンのエレキギター全てドンズバを揃えてしまいました。ほんと好きですね～。

再会・・・

街でバッタリ前の会社で仲の良かった後輩に逢いました。可愛らしい女性です。もう一人共通の友人を呼んで焼鳥屋に行きました。焼酎しこたま呑んで昔話に花が咲きましたよ。再会を期して別れたのですが帰り道で1万7千円入りの財布を失くしました。店を出てからの記憶が・・・

エリックと云われる所以は・・・

中学時代は友人とフォークギターでNSPのコピーをやりながら、聴くのはピンクフロイドやイエスなんかの洋楽ばっかりで変な中学生でした。今だに老化防止指の鍛練の為にスティーブ・ハウのムードフォアディーを弾いてます。高校生になってローリングストーンズのコピーバンドをやり、高3の頃は初中ライブハウスに出てました。そう云えばおかんが軽トラで機材を運んでくれたっけな。
エリック・クラプトンを本格的に聴くようになったのはどちらかと云うと社会人になってからで、来日公演は必ず行くようになりました。中でもギターおやじとして完全復帰する切っ掛けとなったのは1992年のアンプラグドで、何気なく見ていたMTVにクラプトンが現れた時には衝撃が走りました。クラプトンの本質はこう云う所に在ったのかと・・・勿論即全曲コピーして更にクラプトンに陶酔していきました。映像をどうしてももう一度見たくて、当時まだDVDが無く、高価なレーザーディスクが発売された時、無我夢中で買いに走った事を思い出します。それ以来私の芸名はeric-okaなのです。
PhotoはFender U.S.A.　Stratcaster　Eric Clapton Model　2001年製、AmpはHot Rod Deluxeです。流石に弾きやすく、ECと同じサウンドが出せます。クライベイビー唸らせてホワイトルームを弾くと完全にクラプトンになって仕舞います。クラプトンの最後の！？ワールドツアーと云われた、2001.12.4武道館アリーナDブロック前から14番目で満喫してきました。2003.11.30もかみさんと2人で武道館行ってきました。そん時は偶然外でぶらぶらしていたベースのネイザン・イーストに握手してもらいました。

将来は・・・

上の娘が先の中間テストで、クラス中3位学年でも17位になりました。勉強やれと口喧しく云うでもなし、塾に通っているでも無いのですが、本人が喜んでいれば其れで良いかと、高校も好きな所へ行かせる心算です。倅も1時間半も掛けてバスケがやりたくてバスケの名門校へ行きましたが、日本ではマイナーなスポーツですから、此れで食っていけるかどうか・・・無理でしょうな。でも親としては彼是期待してしまいますよね。下の娘は車椅子で普通小学校に通っていて現在6年生です。自分達が想像の附かない将来が待っていますので、逆に楽しみでしょうがないです。