某人物に意外な展開があった205夜。
136夜あたりから読み返してたら色々気になりだしたので、久々に感想追記しました。
※一部に小説版のネタバレ含むのでご注意下さい。
<ルベリエ>
①“14番目”の遺志を継ぐ者?
205夜にて、どうやら“14番目”の味方らしいと判明した訳ですが…。
中央庁で保護されている老人の代わりに動いているのかと一瞬考えたけど、「14番目を助けるために私にはリンクが必要なのです」という言い方からして、ルベリエ自身「14番目の遺志を継ぐ者」の1人ということでいいのかな?
だとすると、例の老人はルベリエを頼って来たんだろうか。いや、単に伯爵から身を守るなら教団か中央庁がいいと考えただけかな。うーん……査問会でのクロスとルベリエ見る限りじゃ、遺志を継ぐ者同士でも必ずしも連携してるとは限らないみたいだしな…。
現在分かっている「“14番目”の遺志を継ぐ者」はクロスと例の老人とルベリエ(まだ不確定?)の3名。彼らはそれぞれ、ネアとどういう関係だったのだろう…。
②「扱いづらい部下」
205夜の感想にて、アポクリフォスのこの発言はルベリエのことか、それともルベリエの部下であるリンクのことか?と考えた末、今邪魔されたばかりだからリンクのことかな、という結論に落ち着いてました。
でもよくよく思い出してみると、203夜で「いい子にしておいで。まだルベリエに感付かれたくはないのでね」なんてことを言ってたんですよね。やっぱりこの「部下」はルベリエのことみたいだ。
ルベリエを警戒してるのか…。
③第3使徒計画の真意
ズゥ爺から戦力増強は建前だったのではないかと指摘されていましたが、本当の狙いは何だったんでしょう。
「悪の花」で伯爵が「卵」を調べられるのを危惧していましたが、それでしょうか。サード計画を隠れ蓑に裏で卵(ダークマター)の解析を進めていたか、あるいは解析の一環としてダークマターの影響を受けたアルマ細胞の変化を観察していたか。
いややっぱもっと別の理由かな…。
北米支部でアルマを追うようアレンに迫ってたのも、その辺の理由があったからだろうか?
まさかと思うが、“14番目”をあの場から逃がしたくてああ言ったとかいうことは……流石にないか。
④婦長と顔似てるよねー。
限りなくどうでもいいけどふと思い出したので。
実は彼女もルベリエ家の血筋だったりするんだろうか…。
<アポクリフォス>
①アレンと合体したらどうなるのか
ずっと「アポクリフォスがアレンを吸収する」ってことだと解釈してたんだけど、よくよく考えたらアポは14番目の侵蝕によってアレンが消えるのを防ごうとしてるはずなんだから、アポと合体してもアレンの人格が消えるわけじゃないんだよね…?あれ?どうなんだろう(汗)
どちらかがベースになるのか、それともジャスデビパターンか…。
いや、アクマみたくアレンの魂がアポの背後に…流石にないか。
てかアポとアレンが合体したら神ノ道化はどうなるんだ…?
②本当に“ハートの守護者”なのか
「悪の花」での伯爵の推測通りハートが意図的に正体を隠しているとすれば、アポ自身が“ハート”という可能性もある。アポが“ハート”を守っているとされているうちは、アポ自身が“ハート”だとは思われにくいだろうから。
神ノ道化が“ハート”で、“ハート”及びその適合者と一体化することで磐石の守りとする…とかでも面白そうだけど。
<イノセンスとノアメモリー>
①「ハートからは死んでも守れ」
ノアは肉体が倒されてもメモリーが転生するので一種の不死身という印象でした。が、205夜のロードの状態に関するティキの推測が当たりだとすると、メモリーも破壊できそうな感じが。
伯爵が14番目をハートに破壊されたくないのは、敵の手でやられるのが嫌とかそういうことじゃなくて、メモリーを破壊されて永遠に会えなくなるのが怖いから…?
②光のカケラ(小説版第3巻ネタバレにつき反転)
北米支部で14番目が覚醒した時の伯爵の発言で、「イノセンスで傷つけられたためノアメモリーが覚醒した」のセンが濃くなったかな?
さてその場合そのメモリーは
A.千年伯爵(直後にマナと別に登場したけどさ…)
B.14番目(この時<赤腕>に宿ったとか)
Bもおおいにあり得るんだけど、それだとクロスとの「いつか必ずマナの元に帰ってくる」っていう約束と微妙にずれる気がするんだよな…。
…てことで、ここはやっぱAで同一人物説を推したい(笑)
<あの人は今>
①中央庁で保護されている老人
そろそろ出てこないかなー。
②イーズ達
ティキ、たまには戻ってるんだろうか…。
ノア化が解けなくなってイーズ達のとこ戻れないのかと思ったけど、「悪の花」の時にはなかった聖痕が出てるとこみるとそういうわけでもないのかな。
単行本で昔の話を読み返しつつ、当時自分が書いた感想も読み返してました。
なんか色々懐かしかったです。
そういや14番目がアレンの親じゃないかとか思ってた時期があったわ…。
ついでに、昔の感想記事のあらすじ部分(特に会話文)をだいぶ書き直しました。
その時やっと気づいたんですが、単行本収録時の修正って、結構細かいところまでやるんですね。セリフの「…」とか「!」とか…。
でもって合併号読み返してて今頃気づいた。
SQ.19の予告(ウルティモの扉裏)の下部に告知されている、SQ新増刊。
星野先生の新作読切……ですと…?
本当に単なるイベント的な読切企画なのか、次回作のプロトタイプ的な意味合いが強いのか、ちと気になるところです。
内容も気になる。先生念願(「灰色ノ聖櫃」座談会参照)のゾンビものだろうか?w
136夜あたりから読み返してたら色々気になりだしたので、久々に感想追記しました。
※一部に小説版のネタバレ含むのでご注意下さい。
<ルベリエ>
①“14番目”の遺志を継ぐ者?
205夜にて、どうやら“14番目”の味方らしいと判明した訳ですが…。
中央庁で保護されている老人の代わりに動いているのかと一瞬考えたけど、「14番目を助けるために私にはリンクが必要なのです」という言い方からして、ルベリエ自身「14番目の遺志を継ぐ者」の1人ということでいいのかな?
だとすると、例の老人はルベリエを頼って来たんだろうか。いや、単に伯爵から身を守るなら教団か中央庁がいいと考えただけかな。うーん……査問会でのクロスとルベリエ見る限りじゃ、遺志を継ぐ者同士でも必ずしも連携してるとは限らないみたいだしな…。
現在分かっている「“14番目”の遺志を継ぐ者」はクロスと例の老人とルベリエ(まだ不確定?)の3名。彼らはそれぞれ、ネアとどういう関係だったのだろう…。
②「扱いづらい部下」
205夜の感想にて、アポクリフォスのこの発言はルベリエのことか、それともルベリエの部下であるリンクのことか?と考えた末、今邪魔されたばかりだからリンクのことかな、という結論に落ち着いてました。
でもよくよく思い出してみると、203夜で「いい子にしておいで。まだルベリエに感付かれたくはないのでね」なんてことを言ってたんですよね。やっぱりこの「部下」はルベリエのことみたいだ。
ルベリエを警戒してるのか…。
③第3使徒計画の真意
ズゥ爺から戦力増強は建前だったのではないかと指摘されていましたが、本当の狙いは何だったんでしょう。
「悪の花」で伯爵が「卵」を調べられるのを危惧していましたが、それでしょうか。サード計画を隠れ蓑に裏で卵(ダークマター)の解析を進めていたか、あるいは解析の一環としてダークマターの影響を受けたアルマ細胞の変化を観察していたか。
いややっぱもっと別の理由かな…。
北米支部でアルマを追うようアレンに迫ってたのも、その辺の理由があったからだろうか?
まさかと思うが、“14番目”をあの場から逃がしたくてああ言ったとかいうことは……流石にないか。
④婦長と顔似てるよねー。
限りなくどうでもいいけどふと思い出したので。
実は彼女もルベリエ家の血筋だったりするんだろうか…。
<アポクリフォス>
①アレンと合体したらどうなるのか
ずっと「アポクリフォスがアレンを吸収する」ってことだと解釈してたんだけど、よくよく考えたらアポは14番目の侵蝕によってアレンが消えるのを防ごうとしてるはずなんだから、アポと合体してもアレンの人格が消えるわけじゃないんだよね…?あれ?どうなんだろう(汗)
どちらかがベースになるのか、それともジャスデビパターンか…。
いや、アクマみたくアレンの魂がアポの背後に…流石にないか。
てかアポとアレンが合体したら神ノ道化はどうなるんだ…?
②本当に“ハートの守護者”なのか
「悪の花」での伯爵の推測通りハートが意図的に正体を隠しているとすれば、アポ自身が“ハート”という可能性もある。アポが“ハート”を守っているとされているうちは、アポ自身が“ハート”だとは思われにくいだろうから。
神ノ道化が“ハート”で、“ハート”及びその適合者と一体化することで磐石の守りとする…とかでも面白そうだけど。
<イノセンスとノアメモリー>
①「ハートからは死んでも守れ」
ノアは肉体が倒されてもメモリーが転生するので一種の不死身という印象でした。が、205夜のロードの状態に関するティキの推測が当たりだとすると、メモリーも破壊できそうな感じが。
伯爵が14番目をハートに破壊されたくないのは、敵の手でやられるのが嫌とかそういうことじゃなくて、メモリーを破壊されて永遠に会えなくなるのが怖いから…?
②光のカケラ(小説版第3巻ネタバレにつき反転)
北米支部で14番目が覚醒した時の伯爵の発言で、「イノセンスで傷つけられたためノアメモリーが覚醒した」のセンが濃くなったかな?
さてその場合そのメモリーは
A.千年伯爵(直後にマナと別に登場したけどさ…)
B.14番目(この時<赤腕>に宿ったとか)
Bもおおいにあり得るんだけど、それだとクロスとの「いつか必ずマナの元に帰ってくる」っていう約束と微妙にずれる気がするんだよな…。
…てことで、ここはやっぱAで同一人物説を推したい(笑)
<あの人は今>
①中央庁で保護されている老人
そろそろ出てこないかなー。
②イーズ達
ティキ、たまには戻ってるんだろうか…。
ノア化が解けなくなってイーズ達のとこ戻れないのかと思ったけど、「悪の花」の時にはなかった聖痕が出てるとこみるとそういうわけでもないのかな。
単行本で昔の話を読み返しつつ、当時自分が書いた感想も読み返してました。
なんか色々懐かしかったです。
そういや14番目がアレンの親じゃないかとか思ってた時期があったわ…。
ついでに、昔の感想記事のあらすじ部分(特に会話文)をだいぶ書き直しました。
その時やっと気づいたんですが、単行本収録時の修正って、結構細かいところまでやるんですね。セリフの「…」とか「!」とか…。
でもって合併号読み返してて今頃気づいた。
SQ.19の予告(ウルティモの扉裏)の下部に告知されている、SQ新増刊。
星野先生の新作読切……ですと…?
本当に単なるイベント的な読切企画なのか、次回作のプロトタイプ的な意味合いが強いのか、ちと気になるところです。
内容も気になる。先生念願(「灰色ノ聖櫃」座談会参照)のゾンビものだろうか?w
新増刊『LaB(ラボ)』。
私も“星野先生の新作読み切り”ってずっと気になってましてw(*^。^*)
きっと『NOCHE』の秋本先生との対談で語ってらした「時間に余裕が出来たら描きたいと思ってる明るい話」というやつの事かなー?と勝手な期待を寄せています。
そこで「Dグレで辛くなった時にちょこちょこ別漫画のネームを描いて自分を励ましたり」
と仰ってましたから。
Dグレがずっと悲劇路線なので、それを癒してくれるような楽しい作品も見てみたいですよねv
いつもブログ読ませてもらっています
niroです。
話は変わってしまうんですが
ロードは14番目と恋人だった
のではないでしょうか。よそうですが...
ロードとネアの子がティキなら
ティキがネアと似ているのにも
一理あるのではと思えてきました。
あなたはどう思いますか?
そうか、そういえば明るい話ってのも言ってましたよね。
ゾンビギャグか… ←ゾンビから離れられない。
Dグレしか読んでないせいか、星野先生の描く明るい話が想像できませんw
どんな話なんでしょうね。楽しみだな~
ロ、ロードと14番目が恋人でその子がティキ…!
それは考えたことがなかったです。
確かに、あってもおかしくない…。
そうだとすれば「あれはこういうことだったのか?」な点も色々。
ロードがアレン大好きなのは14番目のことも理由の一つ?とか、
14番目造反の理由を知っていたのもただ単に親しかったからだけじゃなくて恋人だったから?とか。
例の事件が35年前であることを考えると、ティキ息子説のほうは可能性低そうな気はしますが…。
でも事件以降もロードと14番目が2人で会っていたとすればあり得ますよね。
ティキを斬られてキレたのもノアの仲間だってだけじゃなく実の息子だから?とか、
ティキと14番目が似てるのも実の親子だから、とか…。
ティキと14番目が親子というパターンはガチであり得ると思いますが、ティキとロードはどうなんでしょうね…。
実際にそうだった場合、それを知った時のティキの反応が気になります(笑)
それ気になりますよね…。
アレンにとっては「その時はまだ名前がなかったから名乗らなかった」だけですが、クロスにとってそれがどういう意味を持つのか…。
「●●●」が「ネア」なのか、それとも14番目が持つ「ネア」以外の名か、あるいはアレン自身が実は別の名を持っていたか。
アレン自身に別の名があったとすれば出生の秘密にも繋がりそうですが…。