花楸樹つづり

漫画の感想、日々の出来事など。
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D.Gray-manアニメ第58話「アジア支部」

2007-11-16 21:20:11 | D.Gray-man
おとといの朝、通勤途中。
「「「ていかさっそ~んあんめいきっべぇらぁぁ~♪」」」

…まさか幼稚園からHey Judeの合唱が聞こえてくることがあろうとは思わざった(笑)

D.Gray-man 第58話「アジア支部」

前回、ベッドの上で目覚めたアレン。

―どうして…どうして生きてるんだろう…
 あの時、ノアに殺されたはずなのに…

 死に満たされていく感覚を…僕は確かに感じた
 逃れたくても けして抗えない感覚

 あれは確かに「死」だった


戦いの記憶が蘇り、震えながら涙を流すアレン。

―どうして涙が出るんだ
 生きてて嬉しいのか 悔しいのか

 わからない ただ震えが止まらない…

 マナ…!


マナに二度目の死を与えたあのときから、アレンにとってマナとの約束は生きる支えでもあっただろう。そして、マナを壊したその手で、他のアクマを救うことも。

そのために欠かせないイノセンスを失ってしまった…仲間を救うことすらかなわずに。

一方、ウォンはアレンの包帯を取り替えるため、病室に向かっていた。

それを見て若い団員たちが会話している。
「あ、ウォンさんだ 走ってどこ行くんだろ?」
「例のエクソシストの看病じゃないかな 重症なんだって」
「あ、それ私も聞きましたよ まだ15歳らしいじゃないですかぁ
 そんなこどもまで戦わなくちゃいけないなんて…
 エクソシストって大変ですよねー」


ウォ…ウォンの声がかわいい(爆
あ、蝋花の台詞がちょっと変わってる。やっぱ「神様ヒドイ」はマズイんかしら。

アレンは病室から姿を消していた。

ふらふらと、ただ進む。

その頃、一人の青年とコムイが電話で話をしていた。
アレンの心臓には致命傷ともいうべき穴が開いていたが、粒子状になった彼のイノセンスが体内に入り込み、それをふさいだ。つまり、彼のイノセンスは粒子状になってもまだ生きており、彼を生かそうとしているらしい。


これでもしアレンのイノセンスがハートじゃなかったら、ハートが壊されたら死んじゃうな…やばいぞアレン!(汗)

…てか…バクの声かっこぇー!!渋い!…でもそのうちギャグ化すんだろなww

アレンを探して走り回るウォン。
そして、それを目撃する先ほどの若い団員たち。
「あれ、またウォンさんだ」
「逃げ出したのか?例のエクソシスト」
「まだこどもだもん ひどい目にあえば、逃げ出したくもなるわよ」


アレン、逃亡者扱いされてるぞw

―マナ…僕は誓った
 何があっても立ち止まらない 歩き続けると

 でも どこへ…


大きな扉の前に来たアレン。開けようとするが…

「その扉は押してもは開かんぞ」

声を掛けたのは、先ほどコムイと電話していた青年。
どうにかして開けられないのか、と問うアレン。

ア「立ち止まりたくないんだ…」

青「左腕もないのにか?」


うむ。左腕もなく、それが粒子状になって生きてることも知らないまま外に出て、アクマの前に出たって、それは無駄死にというものだ。

青年はアジア支部長バク・チャンと名乗り、ここの事務員にならないかとアレンを誘う。

バ「別の道を探すんだ
  エクソシスト以外にも黒の教団にはたくさん役職がある

  何か出来ることはあるだろう

  そうすれば神もキミを咎めたりはしない」

ア「神……そんなことどうだっていい」

折れて力の入らないはずの右手で、開かない扉を叩きながら叫ぶ。

ア「僕は僕の意思で誓いを立てた!
  アクマを壊すことを自分に!
  共に戦うことを仲間に!
  救うことをこの世界に!
  死ぬまで歩き続けることを父に誓ったんだ!!

  開けよ…開けよ…ちくしょう…

  僕が生きていられるのは この道だけなんだ


そんなこというなよ畜生(つДT)
てか…”死ぬまで歩き続ける”って、なんか残酷だよな…

バ「…わかったよ
  アレン・ウォーカー キミのイノセンスは死んでない」

それを告げる前に、咎落ちを知り、死の苦しみを味わったアレンが再び戦場に戻る気持ちがあるのかどうか、知っておく必要があったのだという。

包帯を取り替えたら、左腕を復活させる話をしよう、と言うバク。
バ「とりあえずここは冷えるから…」

「あーッ見つけたぞてめぇっ!!」ドゲシッ

怒声と共に現れバクを蹴っ飛ばしたのは、竹林でアレンを発見しここへ連れてきた、アジア支部の番人フォーだった。

あぁ…早速バクがギャグモードになってしまったw
てかフォー登場シーンのカメラワークが物凄い無駄なよーな気が…(言うな
でもってバクがリアルなまま吹っ飛んで倒れたのがなんか微みょ(言うなってば

広い部屋に、例の若い団員たちが入ってくる。
李佳、シィフ、蝋花の3人だ。

蝋花はアレンのスマイルにストライク。


そこは…そこはアレンのスマイルにキラキラ効果をかけてほしかった…!
さして魅力を感じなかったぞ… ←何気にヒデェw

てか蝋花のおさげがぴこぴこ動いてんのがウケたww

蝋花たちは、イノセンスの復活に入る前にアレンの体の状態を調べることになる。

検査台に横たわり、アレンが思うのはやはりマナのこと。

ア(これでいい…歩くんだ…そうだよね…)
 「マナ…」


そのマナは実は××だったりするんだけどなぁ…
全部が明らかになったとき、アレンはマナのことをどう思うんだろう?
今はなんかマナがすべての源になってる感じがするけど、そこから吹っ切れられるんだろうか。マナのことは好きなままでいてほしいけど、今回みたいに壊れそうなぐらいマナに心を注いでるのはなんつーか、痛い。忘れろなんて言わないから、もっと吹っ切れて、楽になってほしい。

検査終了後、しばらく休むよう言われたアレンだが、すぐにでも復活の訓練を始めたい、仲間は今も戦っているのだと蝋花たちに訴える。

困惑した彼らは、バクに相談する。
バクはアレンがエクソシストになるまでの経緯やスーマンの咎落ちとの遭遇を彼らに語り、アレンが望むのならすぐに訓練を始めよう、と言う。


無茶して体壊したら元も子もないよ?( ̄∀ ̄;)

てか…アジア支部にジェリーさんがいる…!!(゜Д゜;)
アレンにしては注文量が少ないのは今イノセンスが左腕にないからだってことにしとこう。

アレンのイノセンスがある部屋まで行くついでに、アジア支部内部を案内するバクたち。

フ「迷わないよう気をつけろよ~ウォーカー
  昔二週間迷子になって餓死しかけたやつとかいるから」
ア「僕結構迷子になりやすいんですけど…;」
バ「む、無駄なおしゃべりはやめたまえ…;」


フォーの声が時々すごくお姉さんぽく聞こえる…
アレン…「なりやすい」なんてレベルじゃないだろ。
原作には迷子のプロって書いてたぞ

案内された部屋には、粒子状になったアレンのイノセンスが満ちていた。
通常粒子になるまで破壊されれば、イノセンスであっても消滅する。だがこのイノセンスはそうならず、アレンを助け、今もなお力を失わずにいる。

ア「どうして…僕のイノセンスだけ…?」


そこだよキミ。
①アレンのイノセンスがハート
②ハートじゃないけどなんか役目がある
③アレンとイノセンスの愛の力(何じゃそら
④アレンの中のマナの力との相互作用

わかんね。でも主人公的にはやっぱハートであってほしいかな…
①か②希望。

イノセンスの霧の中に立ち、発動しようとするアレン。
イノセンスは彼の左腕のあった場所に集まり、元の姿になった…

だが、すぐに粒子に戻り、霧散してしまう。

何度も挑戦するが、結果は変わらない。
息を切らし、床に手をつくアレンが痛々しくて見ていられない蝋花だが、
アレンはあきらめていなかった。

ア「あきらめないぞイノセンス…絶対発動して、みんなのところへ戻るんだ…!」


粒子が集まってくとこ、なんかそのまま波動砲撃てそうとか思ったw

この場面のバクが、運動部の厳しい顧問みたい…;;
「もう一度だ、岡!」by宗方コーチ

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