溢れスパーク

あなたは私の心は行かせます

ポン酢ノート

2016-03-30 17:56:25 | 日記

ブログ用のペンネームを付けるにあたって姓名判断をしたという人の記事を見て、ペンネームを初めて考えた小学生の頃のことを思い出した。同級生と、わざわざペンネームで交換日記をしていたのだ。本名ではないので現実の自分自身とも相手とも少し距離があり、交互にラジオのDJを気取っては相手をリスナーにして、ノートで「深夜放送」の真似事をしていたのだった。

さて、その時のペンネームなのだが、友だちの「亜希」という名前の方だけは頭に浮かんだのに、自分のはすぐに思い出せなくて少し驚いた。いくつか思い浮かべてみて、ああ、ナントカあさみだったかもしれない……という程度の記憶。ただ、その、いくつか思い浮かべてみたとき更年期中醫調理に思ったのだけど、自分が付けそうな名前の傾向というのはなんとなく変わらないものなのかもしれない。

どんな別名がしっくり来るかといえば、やはり、(あくまでも自分なりに)持っているセルフイメージや本名に近いニュアンスの名前だ。反対に、絶対に使わないのは、リアルな知り合いや有名人と同じ名前とか、印象が悪いものや嫌いな人の名前だ。

もしもその「絶対にこれは選ばない」「これは似合わない」と思うペンネームをあえて付けたなら、ここで書くことも変わって来る気がする。内容も文体も、名前に寄せたくなりそうだ。

もしかして、その方が暗瘡護理マンネリを打破できて面白いブログになる?

たとえば、
えーと、

リリアン木元、とかどうよ。
リリアン木元の「あんきもポン酢ノート」

もしくは、
茜沢真知子の「日々のエッセンス」


……おお、なんか背中がムズムズしてきた。
人が使うにはなんでもないけれど、自分の肌に合う合わないってあるよのよね。