ビックル液がいきわたるようにしている。
現在はこんな感じ。

ぱっと見は、ベーコンなどと大差はない。
しかしながら、豚で一番旨いと豪語される部位であるから、
今後が楽しみである。
来週末に燻煙予定である。
14日(土)塩抜き ピチットを貼り付ける。
15日(日)燻煙
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今日も帰りが遅くなってしまった
肉が異常に柔らかくなってきた
今日の仕込みって何???
うーん、気になってしょうがない。
えーいやっちまえ!って感じで切ってしまった。
そう、生ハムである。後から追加で摺りこんだ塩の濃度である。
これがどうも気になってどうしようもなかったのである。
今日から、いきなり暑いくらいに気温が上がってしまい、冷燻をあきらめざるを
得なかった。えーい切ってしまえ!って感じでやってしまった。
とりあえず味見・・・。
生で食べるのをちょっと躊躇してしまったが、
これをやらなければこれから作れないぞ、ちゃんと殺菌したもんね!と
言い聞かせながら、食べました。まさに人体実験である。
う、うまい。目が点になってしまいました。まさに生ハムの味なのである。
表面はうまいこと引き締まり、中は独特のネットリ感。
燻製はちょうどいいくらいかな?いや、もう少しやったほうが良かったかも
知れないが、とりあえず、初めてやったにしては上出来。
右の切れ端、すべて食べてしまった。うーん、いい感じである。
よし、今年末は生ハムをたくさん作ろう!!
ピチットで包んで再度冷蔵庫にしまいました。
日曜日くらいにサラダなんかに乗せて食べてみたいね。
追記・・・。一応、念のため一言。豚肉を生で食べることを推奨しているわけではありません。
追試されるかたは必ず「自己責任」でお願いします。よーく勉強されてから、やってくださいね。
かならず「自己責任」で・・・。 また、生ハムを作るには発色剤が必要です。
ボツリヌス菌などによる食中毒を防止するためです。
食品衛生法(食品、添加物等の規格基準:厚生省令)
非加熱食肉製品について、亜硝酸ナトリウムを使用しない塩漬けの基準として、食肉の温度を5°以下に保持しながら,食肉の重量に対して6%以上の食塩,塩化カリウム又はこれらの組合せを表面の脂肪を除く部分に十分塗布して,40日間以上と定められています。風乾&燻煙の基準は,肉塊のままで,製品の温度を20°以下に保持しながら,53日間以上と定められています。
「食品、添加物等の規格基準」は、厚労省の法令等データベースシステムにおさめられています。
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今・・・
3回目の冷燻
外に干した。。。
2回目の冷燻完了。
冷燻1回目終了
よし!冷燻だっ!!!
生ハムを水洗いしました。
生ハムつくり
生ハム熟成中・・・・