私は映画も本もエーゴのものはエーゴで読みたい人です。ところが、原作が入手困難であれば翻訳版に頼らざるを得なくなります。
映画の場合は、アナ雪のように雰囲気まで日本風に変えられるので、まあ話がわかるけど、こと書物となるとまったくちんぷんかんぷんな文章になることもあります。
タイトルにつられて図書館で借りたのが、ホリエモンお墨付きの
『グーグルが消える日』
もう1/3でお腹いっぱいになってしまった🤦♀️
扱っているのがネットやテクノロジー用語満載だからでなくて、多分人の名前、地名、それらのカタカナで埋め尽くされているからだと思います。
私はカリフォルニアにいたから、出てくる企業名も地名も分かったけれど、行ったことのない人にはわからないはずです。
それにしても、これほど分厚い本をよく訳したなと思いました。訳者の武田さんが云々というより、エーゴの文章は日本語にするとどうしても面白味に欠けてしまう。
じゃあ貴方がやれば?と言われそうだけど、どうせやるならもうちょっとワクワクがあるものが良いなあと思ってしまう。これが映画化されたら結構面白いのかも。
この本を読んで、グーグルがセキュリティを十分に配慮してないってことを確認しただけでもためになったかなと思い、本を最後まで読まずに返します!
😎