ハナスキさんのクコの実の記事を見て思い出したのが、アメリカでであった Goji berries です。
アメリカ人って、あの通りの食生活ですから、その一方で健康食品とかダイエットとかに、すぐくらいつくんですね。と言うか、メーカー側もそこをつけば儲かるとわかっているからかもしれません。ハンバーガーとフライドポテト、そしてコークかペプシとくれば、どれだけ体に悪いもの食ってんのよ?と一目瞭然ですよね。ビタミン剤だってパッケージで採っていたりしますから。
そこで思いつく限り、englico が知り合ったスーパーフード達を思い起こして懐かしんでみようと思います。(笑)この前のMLMの続きみたいなもんです!
一番最初は、何たって高麗人参にロイヤルゼリーですね。これはLAやSFOのチャイナタウンに行くとべらぼうに安い値段で帰るので、箱買いしました。日本のお土産。霊芝なんてのもありました。
旅の土産といえば、その昔はタイガーバーム。今ではドンキーでも売ってるノーズミントでしょうか?
アメリカ人の間で人気になったものと言ったら、アサイー(açaí)かな? 日本ではアーサイって言いますね。ブラジル産のベリーちゃん。タレントのオプラ・ウィンフリーがテレビで紹介してヒットしました。実はこの私も日本に入る前にaçaíの錠剤を日本に輸出しようなんてことを考えました。プランに終わりましたが。
口に入るものは難しいですね。
その次が、メラ◯ーカの tea tree oil 。こちらは傷とかに効くってことで。キャプテン・クックがオーストラリアで発見したとか。
それと前後して、日本の大麦若葉がアメリカにも入っていましたね。そうそう、京都のチタンテープだって90年代にアメリカにはいっていたんですよ、すでに。
大麦若葉、wheat grass って言います。grass ですから、芝とか草のイメージです。草。艸
だから、アメリカ人は試飲コーナーとかでもすっごく嫌な顔して飲んでも、「草の味がする!」だけ。
ああ、そういえば、アメリカ人がトーフを食べ始めたのは、モリニューの◯田さんがヒラリーさんに不健康な旦那=くりきんとん大統領に食べさせてもらったのがきっかけとか。それで健康になったので、ラジオか何かでヒラリーがトーフを絶賛してから広がったと言うような(裏覚えですが)話をご本人から聞いたことがあります。なんて言うと、どこかの誰かには私が誰かバレちまう!
まあ、そこからアメリカ人のスタバで豆乳って流れができたわけですね。
ブラジル産といえば、プロポリス。今じゃプロポリス味のキャンディとかも出てますけどね。あれも瓶入りで日本に送ったりしたこともあります。あれはどうやって食べていたんだろう???そのまま食べられるものじゃないですね。スポイト付きの瓶でした。
そこからタヒチに移りまして、ってものがですよ、私でなくて。タヒチアンノニね。これもMLMで有名ですが。グレープシード(ぶどうの種)が良いって言うんで、その関連の商品が出回ったこともあります。
そして、ハワイではケールですよ。ケールのグリーンジュース。ここに小松菜とレモンとパイナップルジュースを入れると飲みやすくなるんだとか。リンゴジュースは島では高いですからね。
その前後にゴジがあったわけです。ゴジって書くとゴジラみたいですが、最初に出てきたクコの実です。ウエストハリウッドの健康食品店でゴジベリーが入ったジュースを飲んだら、なんだかすごくてそのあとトイレと仲良くなってしまった痛い思い出があります。いろんなものが入っていた気がします。アメリカ人の体に合わせたものだから細い日本人には強すぎたのでしょう。
そしてグリーンジュースの類といえば、クロレラにスピルリナ、藻ですね。畑から取れるところで言えばビーツ。あの真っ赤な大根のようなお芋の出来損ないのような。私は好きですけど。
余談ですが、シーザーサラダとかのドレッシングにビーツを混ぜるとピンクのドレッシングになるんですね。これはビバリーヒルズのプライムリブのお店、Lawry'sのドレッシングになります。
と思ったら、このお店、アメリカに行かなくても、赤坂、恵比寿、大阪にあるでないの!めちゃくちゃ高いけど。
あら、スーパーフードから離れてしまいました。
スーパーフード、スーパーフルーツと言えば、ウソかホントかガンにも効くというsoursop(サワーサップ)というフルーツを食べたことがありますが、これがものすごく味の濃いフルーツでした。
で、これを調べてみると、記事を書いている人がいて、その人の記事によると、ホリエモンは知っていた!!!
さすがホリエモンは早いですね。あ、だけどよく読んでみると、サワーサップではなかったみたい。
ということで、色々振り返ってみましたが、私の健康法は、もっぱらご飯に豆類、野菜に魚、時々肉の典型的なジャパニーズフードです!