TANAKAです。久し振りの本の話です。
本屋さんには(相変らず!?)週イチで寄っていたんですが
残念ながら・・・ナカナカ面白いのがなくて・・・。でもありました!!
まず1つめが大崎梢さんの「成風堂書店事件メモ」のシリーズ。
本屋さんの事が色々とわかるミステリーでした。
見かけるポップの事や、雑誌付録の事など・・・
あまり知らない本屋さんのお仕事振りが書かれていて、
本屋さん好きな私にはとても面白かったです。
勿論そこで起こる事件を、解明していく2人も魅力的でした。
3冊まとめて購入したので失敗したら・・・でも、買って正解でした。
1日1冊ペースで、あっという間でした。
もう1つが重松清さんの『カシオペアの丘で』です。
これは友達のブログで紹介されていたので、読んでみました。
(一応・・・重松さんの作品は『ビタミンF』とか『流星ワゴン』
あたりを読んでます。『流星ワゴン』は好きですねえ・・・。)
で、私以上に本を読んでるAちゃんが「良かった」って
ブログで書いてあったので買ってみました。
・・・・・ヤバイ・・・本当にヤバかった。読んでいて、電車の中で
何度出てくる涙を誤魔化した事か。(涙が出そうな部分が
書かれてる時は、その日電車で読むのを辞めましたから。)
大泣き・・・というより、ジワっと涙が出てくる作品でした。
ううっ・・・買って良かった。