第１１話

だいぶ期間があいたので簡単におさらい


大学の授業と授業の間にパチ屋に行き、お座り１本でBATTLE・BONUSをゲットしたワタクシ

そして世紀末覇者・ラオウの攻撃は何なのか？？



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妙な緊張感を背にレバーを叩く


ラオウが繰り出したのは…




波動拳



終わた…



『お座り１本で当たって完全に調子に乗ってトイレ行ったり缶コーヒー飲んで余裕の一服なんぞしたからや…』
なんて後悔してラオウの波動拳を見つつ次ゲームのレバーを叩く！






!?!?!?!?!?






ケンさんが…



ラオウの波動拳を…



避けた!!!!!!


普通に!!!!!!


継続確定！のち悶絶…………。

一般的に
ラオウ波動拳＝終了

だが

ラオウ波動拳＝継続＝継続率激高＝激アツ

なのである。


一時は終了を覚悟したアタクシ

ダウンしたのに逆転勝ちをおさめる格闘家ばりにその後見事過ぎる復活劇を繰り広げる。


その後、幾度となく波動拳は出るものの、避けたり、立ち上がったり、時にはトキと一緒に避けたり。
また攻撃ではレイが乗り移ったり、北斗百烈拳かましてくらわせたりと、間違いなく継続率激高な演出がバンバン出て、１人お祭り状態!!


あれよあれよとコインは増え気づけば19G目

ここでスロット『北斗の拳』を打ったことがある方は気づくでしょう。
この19G目がどれだけ重要かということを…


BATTLE・BONUSが20G続いた時点でエンディングが確定

エンディングはケンシロウがラオウを倒しラオウが天に帰る様子を見事に再現する感動的なもの

しかも絶対に20G目に出現するとは限らない。
20G目にエンディングになるときもあれば30G目だったり40G目だったり様々である

ただ１つ確定することがある

20G目に突入した時点でケンシロウが死ぬ(つまり格闘の中でBATTLEBONUSが終了)ことはなく、永遠に継続が確定するという事である
つまり、どれだけラオウが攻撃しようがケンシロウは立ち続け、継続する。ケンシロウVSラオウの通常BATTLEが続くかぎり継続！
エンディングにならないかぎりは！



そういった意味を含めて、かなり重要になる勝負の19G目


続けば…あとは出しつづけるだけ
台からコインを吸いつづける、まさに

【赤ちゃんタイム！】



負ければ…赤ちゃんタイムを体験できない敗北感を味わうはめに
ワタクシの経験上これは相当メンタル面にくる



【先生…


赤ちゃんタイムがしたいです】



あのスラムダンクの三井さんの名場面ばりな悲痛な思いを頭の中で考え

ワタクシは



勝負の19G目に突入した…