人気コンサートチケット並みに予約が取りにくかったコロナワクチン接種アポイントメントですが、日曜日にやっと１回目を受けることができました。
３月末にまずは優先順位を調べられるサイトからサインアップして、接種条件に見合ったら連絡が来るように設定しました。
その後４月１日に16才以上は誰でも接種できますと連絡が来たのですが、近場の接種会場はどこも一杯でひとまず順番待ちの記名をしました。
２週間後にまた同じ文面で予約を取るようにと連絡が来たんですが、やはり近場の会場はどこも一杯。
念のために別の会場にも順番待ちの記名をしました。
その間にも友人たちはどんどん接種を進めていて、自分だけが遅れているような焦りを感じ始めました。
そのまた５日後に同じような文面が今度は日本語で届いて😓 だから予約にまで漕ぎ着けないんだよ〜😖とさらに焦る気持ちになりました。
１回目の接種を済ませた友人たちに聞くと、やはりそのために遠出をしたと聞き、うーむ、場所を選んでいる場合ではないのか？と思わされました。
そんな相談をした日の夜に２回目に記名した病院から連絡があり、やっと予約が取れました。
選んだのはAmazon本社ビルの中の暫定的な会場で、病院よりもうちに近かったのでラッキーでした。
（少し前の記事なので少し変わっていますが、中の様子はこんな感じです。https://www.bizjournals.com/seattle/news/2021/01/24/amazon-virginia-mason-pop-up-clinic.html）
さっさと済ませたかったため、朝一番の8:10に予約。その後は10分単位で予約が取れるようになっていました。
初めての場所でしたが、会場には駐車場の入り口からすでにスタッフがあちこちに配置されていて、迷子になりようがなかったです😉
効率よく進められるようによく考えてあると思いました。
8:10の予約でしたが、7:55くらいに車を降り、会場までてくてく歩きました。
事前に発行されたQRコードでサッと受け付けを済ませて、ほとんど立ち止まることなく接種スタッフのもとへ案内されました。
この時点で８時くらいだったと思います。
スタッフ（看護師さんなのかは聞かなかったのでわかりませんが、病院スタッフです）から簡単な説明を受け、あっという間に接種完了。
証明書をもらってすぐそばのセクションで座って15分待ちました。
その間にも別のスタッフが来てさっさと２回目の予約を取ってくれました。
8:18まで待つように膝に貼られたシールの上に、予約完了の緑のシールが貼られ、パッと見て判断しやすいような工夫がしてあったのは、合理的なアメリカっぽいと思いました。
そんなわけで、２回目は３週間後です。
自国で製造していないと後回しになりますね。