最近知った歌の中で「嘘つきはガキの頃から嘘つき」という歌詞があって。
あー、なんかコレ、息子を連想させるな…なんてモヤモヤした気持ちで聞いていたんだけど。
そうなのだとしたら残念なことだ。
ここ数日息子が妙に眠たそうにしているのが気になっていたんだが、原因が発覚して、父親預かりの妹のiPhoneを勝手に夜中に使っていたことがわかった。
人の物を勝手に盗み出して使ったことが許し難く、明日のハロウィーンは無しということに決めた。
衣装のために色々買ったのに、全くガッカリしきり。
でも知るか。
色々ありすぎている10月。
その中のひとつがテコンドー指導員養成クラス。
残念ながら？私と娘は子ども合唱団のスケジュールと重なるので今期は申し込まなかったが、夫と息子が４週間のプログラムに参加している。
同時期に黒帯になった仲間も入れて、一度に６人もの指導員候補者がひとクラスにいることになる。（他の教室からも何人か参加しているので、全体では10人以上が受講しているはず。)
彼らは講習を受けるだけではなく、３人以上の師範の指導の様子を見学して評価を書いて出す必要があるのと、実際に自分でひとクラス全部を指導して担当師範始め、指導を受けた生徒からの評価をもらわなくてはならない。
そんなわけで、今週の２回のクラスはクラスメート母娘それぞれによる指導を受けた。
そしてそれぞれから生徒としての評価票記入を頼まれたので、昨晩書いていたのがトップ画像↑。
普段あまり英語を書かないから綴り間違いが多くて困る…😓
しかし新しい単語を覚えたり、脳のためにはいい経験だった。
毎日のように人は生まれて死んでいくんだっていうことを改めて見せつけられた一週間だった。
10才の誕生日を迎えた日に亡くなった人。
同じ年の子どもを持つ身としてはつらい知らせだった。
いろんな人生があるって、知ってたけど。
キリスト教とは縁遠く生きてきたが「洗礼を受けたい」と言い残して亡くなった人。
とても安らかだったそう。
お孫さんは「いい思い出の中にいつもいる」と立派に語った。
いつか来る最後の日なんていつかわからないんだな。
知ってたけど、忘れてしまいがちだ。
生きているってただの通過点なんだなぁとふと思った。
夏に声をかけられて、友人たちと企画した日本語子ども合唱団が、今月から始動。今日が初日リハーサルだった。
小学生を対象としており、基本的に日本語で歌う。
先月もイベントがいくつかあったり、日常生活も学校開始に伴い忙しくなり、準備と宣伝が十分でなかったが、身内（我が娘とピアニストの娘たち）以外に２人の新規生が入ってくれた。
２人とも日本語が母語ではない中国系の子どもたち。アジア人には外国語としての日本語需要が高いのかな？興味深い。
合唱団ではあるが、歌うだけではなくリズムアンサンブルもしたいね、ということで、リズム指導は私が任された。
大学時代からリズム指導に興味があって、でもなかなか機会がなく、自信も付かなかったのだが、この6年間我が子と友人の子を相手にした自宅での「うたとリズムの教室」で経験を積んだことが、いよいよレベルアップという感じで、実にうれしい気持ちだ。
今回の秋学期は全７回。
途中にコンサート出演も挟んで舞台も経験できる。すごいな〜。（コンサートの企画は我々ではないので、楽😆）
楽しくて上手な合唱団にしていきたい。
まだ５人だけど！