goo blog サービス終了のお知らせ 

エナリ家の笑う食卓日記

料理ともの作りと育児日記

忙しいのです。

2010-05-30 20:10:03 | Weblog
すっかりご無沙汰しておりますが。。。

とても忙しい毎日になってしまった。

ゴールデンウィーク明けにリラクゼーションサロンに
就職が決まり、週5で働きだしたら
まったく余裕がなくなってしまった。

仕事はとっても楽しい!!

自分の天職をやっと見つけられた気がする。

ここにたどり着くまで本当に長かった。

今は一生のうちで一番頑張る時じゃないかと思う。

しばらくの間、ブログ更新がおろそかになりますが
よろしくお願いします。(←っていうのもおかしいけど…)

勉強しなさい!

2010-02-09 23:06:41 | Weblog
私は小さい頃、自分の親に
「勉強しなさい!」
と言われた記憶がない。

そう言われない事が、結果的に
勉強のプレッシャーから逃れられたし
勉強は自らするものだと思えた。

なので、自分の子供にも
「勉強しなさい!」
とは言わないでおこうと決めていた。

ところが、ある日ハナが
「ママ~、ハナに『勉強しなさい!』って言って!お願い!」
と言ってきた。


え!?

なぜ!?

あまりにもしつこく頼んでくるので、
「勉強しなさい!」と
棒読みで言ってみると
すごく嬉しそうな笑みを浮かべながら

「はーい。」
と言って、ひらがな練習帳をわざとらしく開いて書き出した。

そんな事はすっかり忘れていたまたある日のこと。

「もうっ(`ε´♯)ママ、わ・す・れ・て・る!!!
 あれ、言ってよ!!!!」

え!?あれ!?

「だーかーらー。お勉強しなさいってこと!!ヽ(#`Д´)ノ」

あ~!あれ、一回だけじゃなかったんだ~!
と思い、また言ってみた。

今度はちょっと大げさに芝居じみた感じで
「ハナカちゃん、もうっ、お勉強しなさいっ!!!」

すると、また嬉しそうにハナも芝居がかった感じで

「えーっ!もうわかったってば~。やるわよ~。」

と、仕方なさそーーに、溜息までして、でもニヤニヤしながら、
またひらがな練習帳を開いて書き出した。

それからというもの、忘れた頃に
「ママ、言ってってアレ!!」

例のヤツって感じで、私に「勉強しなさい」と言わせる。

後日判明したのだが、よく遊びに行くご近所さんのお宅で
小学生のお兄ちゃんお姉ちゃんとそのママさんの会話を聞いていたようで、
自分も言われてみたくなったようだ。


いつまで続くかなぁ?




↑最近の優香さん。
私が掃除機をかけ始めると、飛んできて奪う。
「ゆーかがやるの! 
 ゆーかがやるの!」

いつまでも返してくれない(TДT)


節分

2010-02-05 11:50:51 | Weblog
節分に、保育園にリアルな鬼が来たらしい。

ハナはクールに、鬼は先生が変装しているとわかっている様子。

一方、優香さんは本物の鬼が来たと信じて疑わず
泣き叫び、鬼が帰った後も泣き続け、給食も泣きながら食べたらしい。

家に帰ってからも、ふと見ると眉間にしわを寄せ
今にも泣きだしそう。

「優香どうしたの?」
と聞くと、

「う、う、う、おにが~こわかったの~」うえーーーん!!!

と泣き出した。

ずっとそんな調子で、少しでも物音がすると
ビクッ!「おにがきた!?」
と怯えていた。

笑っちゃいけないけど、かわいらしくて笑ってしまう。


↑トトロのメイちゃんがきゅうりを一本丸ごと食べるシーンに
 すっかり洗脳され、きゅうりを見つけると
 「優香もメイみたいに食べたいの!!!」
 と言い続け、あまりにもしつこいのであげた。
 
 「おいしい!!」
 とガリガリ食べていた。
本当にうまいのか?旬でもないのに…。

  

韓国ドラマにはまりました

2010-02-05 11:29:21 | Weblog
ホームベーカリーと同時期にはまってしまったものがある。

韓国ドラマだ。

年末にアナログテレビがついに壊れ、
泣く泣く新しいテレビを買った。痛い出費(TДT)

そこにはスカパーが16日間おためし無料というのがついていて
すっかりCSが気に入った卓さんが契約したのが
そもそもの始まりだった。

まさか自分が韓国ドラマにはまるとは。。。。

なんだろう?
この日本のドラマにはない展開。
現実にはあり得ない設定。
でもどこか懐かしいような
見ずにはいられない。

たまたま夜中にやっていた「恋の花火」という
ドラマがおもしろくて
毎日夜中の1時~明け方4時まで見てしまった。

吹き替えではなく字幕なので
目がシバシバ。
それでも見てしまう。

それ以来、BS・CSで韓国ドラマと名のつくものは
とりあえず見てしまう。

やばいなぁ。。。。
韓国語を習いたいと思い始めている
自分が怖い。



↑横浜にも雪が降った。一日で溶けてしまったけど…。






トシくんのこと

2010-01-17 15:09:30 | Weblog
卓さんの会社にトシくんという人がいた。
トシくんといってももう年齢は41歳。
卓さんの仕事の先輩だ。

イケメンで優しくて、私や子どもたちが卓さんの会社に行くと
いつも気さくに話し掛けてくれた。

年末に卓さんの忘年会あった。

2次会のラーメン屋から夜11時過ぎに卓さんから電話があり
今から子供たちを連れて迎えに来いと言う。

もうすっかり寝静まっていたし、おまけに優香は水疱瘡の真っただ中。
「えー無理だよ。」
と言ったが、卓さんの電話の後ろで
「いいから呼べよ!」
とトシ君の声が聞こえる。

しぶしぶラーメン屋へ子供たちを起こして迎えに行った。

ラーメン屋では上機嫌の酔っ払いおじさん達が迎えてくれた。
「まぁ食べろ食べろ!」
とラーメンを注文され、結構お腹いっぱいだったが無理して食べた。

トシくんが
「もう2度と会わないかもしれないからお年玉渡しておくわ。」
と言って、子どもたちにお年玉をくれた。

「もう2度となんて縁起でもない。」
と私が言うと

「あぁ間違った。お正月はもう会わないかもしれないからって意味だよ。」
とトシ君が言い直して笑った。

なんとなくその時の言葉が胸に残っていた。

それから数日後、ホームセンターで買い物をしていると
トシ君に偶然遭遇した。
「また会ったね~!」
と笑って別れた。

もう2度となんて言ってたけど、また会った。
どこかでほっとしている自分がいた。

ところが、ホームセンターで会ったのが本当の最後になってしまった。

トシくんは1月7日の仕事中、くも膜下出血で倒れ、翌日の早朝亡くなった。
あまりに突然で、誰もが予期せぬことだった。

なんでトシくんが!?
なんで?なんで?

告別式に行った。
棺の中のトシ君は眠っているようだった。
ついこの間、一緒にラーメンを食べたのに…
ホームセンターで笑顔だったのに…

トシ君は自分が死ぬなんて思っていなかっただろう。

人はいつ死んでもおかしくない状況なんだと今更ながら思った。

なぜ私はいま生きているんだろう。

当たり前に生きてるような気になっていたけど
今のなにげない日常は奇跡なんだと思う。

なにか私にはまだやるべき事や
これから出会うべき人がいて
生かされている。

トシ君の死が私に教えてくれたこと。
生きている今を大切にしたい。





ロタと発表会と水ぼうそうとクリスマス

2009-12-28 23:11:06 | Weblog
12月がもうすぐ終わる。

ゆっくりパソコンに向かう暇がなかったのは
チビたちがずっとお休みだったため。

ロタウイルスに2人とも感染し(幸い症状は軽かった)、
治ったと思ったら優香さん水ぼうそうに感染。

優香さんが治ったと思ったら、ハナが水ぼうそうを発症。
そして、卓さんも大人のくせに水ぼうそうに感染(TДT)

今、ハナと卓さんの体は水疱だらけ。。。

ロタと水ぼうそうの合間に保育園のお遊戯会があり、
優香の水ぼうそうとハナ&卓さん水ぼうそうの合間にクリスマスがあった。


↑ロタと水ぼうそうの合間だったので調子がいまいちの優香さん。
一人、終始号泣だった。
中央で口をおさえて涙をこらえているのが優香さん。
そんな姿を見て私ももらい泣きしてしまった。


↑ハナは小人の靴屋のおばあさん役。
練習の成果は上々。


↑インフルエンザ予防のため、観客は全員マスク着用。


今年もクリスマスにピザを作った。
シーフードピザにしたが写真を撮り忘れてしまった。。
生地を伸ばしているところ。

優香さん、水ぼうそう発症中。


ローストチキンは手作り。
こちらを参考に作りました。





私がハナに「がぶっ!いーって顔して!」
と頼むと後ろの優香さんがナイスなお顔に!


今年のケーキは2個。
左はローソンで注文したケーキ。右のブッシュ・ド・ノエルは手作り。


イチゴのサンタはレシピブログを参考に作った。
簡単でかわいい。




お正月は水ぼうそう患者がいるので引きこもり生活になりそう。

実家の母

2009-11-17 14:02:38 | Weblog
母から朝電話がきた。

「パソコンの調子がおかしい。
 画面がすぐ切れてしまう。
 どうしたらいい?」

そのパソコンは母が退職する時に
お疲れ様と感謝と(ボケ防止)を兼ねて
子供たちでカンパしてプレゼントしたノートパソコンだ。
買ってからまだ3年くらい。

どうもバッテリーがうまく充電されていないらしい。

修理!?
佐渡に修理する所ってあるかな?
いくらかかる?
買いなおした方が安い!?

などなど、一しきり話して電話を切った。

いろんな事が頭をよぎる。
修理するにも時間がかかるだろうなぁ。

ウチのパソコンをあげて、
思い切って新しいのを買うか!
今度はノートがいいなぁ!

妄想が膨らむ。

しばらくして、母からメールが

「よく見たら
 コンセントが抜けていました。
 お騒がせしました」

なーんだ。
でもよく考えれば、母がやりそうな事だ。

母はかなりのおっちょこちょいだ。
私が小さい頃は、母が基準なので
大人って、なんてせわしない生き物だなぁと
思ったものだ。

ご飯もあっという間に食べる。
お風呂もすぐあがる。

とにかく、
「はよ、せえ!」(早く!しろ!)
が口癖だった。

ずっと、保母として、嫁として
働き続けてきた母。
きっと1分1秒無駄にせず
動いてきたのであろう。。。。。
もう、のんびりと生きて欲しいが、
習慣はなかなか抜けないものらしい。
お盆に帰った時も、
驚く程のスピードで行動していた。


私は、自分の子供には急かすような事は
言わないでおこうと思っていたが、
実際はついつい「早く!」と
言ってしまう事が多い。
血は争えない。

実家に帰るたびに、
(あぁ私はこの人から生まれたんだ)
と思わざるをえない言動や行動を目の当たりにする。
母の口調は私と一緒。
そしてまた、私の口調はハナや優香と一緒だったりする。

代々受け継がれていく。
幸い、旦那の超×10マイペースな血のお陰で
子供たちはそれほど、あわてん坊ではなさそうだ。

いいんだか、悪いんだか





おばちゃんの事

2009-06-29 23:26:31 | Weblog
私のおばが6月18日に亡くなった。

おばちゃんは私の母の妹で、新潟に住んでいて、
看護婦の他にケアマネージャーの資格も持っていて、
料理やお菓子作りが得意で、明るくて、おもしろくて、
私はおばちゃんが大好きだった。

5年前に卵管癌になり、余命半年と宣告されたのに
おばちゃんは癌と闘って、5年生きた。

私の母は農家の嫁で地味だったが
おばちゃんは都会的でお洒落だった。

おばちゃんの作る料理はハイカラでとてもおいしかった。
私もこんなお母さんになりたい!
と、小さい頃は思ったもんだ。

おばちゃんが亡くなる1ヶ月前、母から「危篤だ」と連絡があり
私は居ても立ってもいられず、日帰りで新潟へ向かった。

子供たちを保育園に預け、新幹線に乗り、
新潟での滞在時間3時間の間、おばちゃんの病室へ行った。

病室のおばちゃんは痩せていたが
全然変わっていなかった。

3時間の間、何を話したか。。
とにかくしゃべりっぱなしだった。
危篤のはずのおばちゃんは、私が行った日は調子が良かったようで
たくさん話をした。

「子育ては大変なのは今だけだよ。」
「あずさは仕事もして、近くに頼る人もおらんのに偉いね。
 本当に強いと思うよ。」
褒められる事に慣れていない私は照れてしまう。
ゴールデンウィークに岩手に行った写真を見せると
岩手の浄土ヶ浜に行ってみたいなぁと言った。

私は足裏のマッサージをおばちゃんにしながら話をした。
おばちゃんは
「気持ちいいわ~。ありがとう。」
と何度も言った。

あっという間に時間が過ぎ、帰る時間になってしまった。
最後に「ハグをしよう」と言われ、
おばちゃんとハグをした。
おばちゃんは痩せていて折れそうな体だったが
とても暖かかった。

おばちゃんが亡くなったという知らせを聞いた時
信じられない気持ちでいっぱいだった。

自分の気持ちに区切りをつけたくてお通夜に行った。
棺の中のおばちゃんは眠っているようだった。

おばちゃんの通夜と告別式はごくごく身内のみで行われた。
呼ばれたお坊さんは一番安いお坊さんだったらしい。
お坊さんのお経は卓さんに言わせれば「民謡」のようだった。
あまりに変なお経だったので
みんな笑いをこらえるのに必死だったと、通夜が終わってから
口々に話していた。
告別式の時も同じお坊さんだったらしいが、
喪主のおばちゃんの長男がこらえきれず噴出してしまった。

あのお坊さんはきっと、おばちゃんがみんなを笑わせようと
送り込んだに違いないとみんなが言った。

悲しみの中にも笑いがあり、おばちゃんらしい式だった。


数日後、母から、
「動いていないと涙がでるので、掃除したり洗濯したり忙しくしています。」
というメールが来た。
妹を亡くすというのは、計り知れない悲しみだろう。
母の気持ちを考えるとまた泣けてきた。

「憎しみや恨みで人の心は壊れてしまうが
 愛や悲しみで人の心は壊れない」

という言葉がなにかの本に書いてあってずっと私の心の中に
残っている。

悲しみで人の心は壊れない。
人は悲しみの中から何かを見つけて生きていく。

かりゆしの歌に
「あなたが生きている今日は、誰かが生きたかった明日かもしれない」
という歌詞がある。

私が生きている今日は、おばちゃんが生きたかった明日だ。
おばちゃんは一日でも生きる為に懸命だった。

私は一日一日を大切にしないといけないと
おばちゃんに教えられた気がする。





久々です。春です。

2009-03-30 23:44:52 | Weblog
あっという間に年度末。
毎日が慌しく、ブログ更新しなきゃなぁと思いつつ日々が過ぎ。。。

我が家は皆元気です

↓バレンタイン今年もクッキー



ご近所さんに配ったら旦那の分がなくなった


↓ひなまつり
ハナ作

優香作

この頃は2人とも咳が止まらず交互にお休み

↓1月のお弁当しまじろう弁当


↓3月のお弁当3匹のこぶた弁当



ネットのレシピを参考に魚肉ソーセージで簡単にできた
子供たちも大喜び

↓とあ君ママに教えて頂いた人参ケーキ


くるみが入っていてとってもおいしい
また食べたくなる一品

バターを室温に戻そうと、ファンヒーターの上に置いておいた。
しばらくして、いざ作ろうとすると、、、
どう見てもバターに歯型が

しかも両方向から
ハナと優香が食べたらしい。
「食べたの?」と聞くと、
「うん!!!チーズおいしかった!もっと食べたい!」


↓酔っ払ったお父さんに落書きされた2人



妙に似合ってる

明日で3月が終わる。
一年あっという間だった。。。。
ちょっと休みたいなぁと思う今日この頃。


クリスマス☆

2008-12-27 22:47:21 | Weblog
12月はあわただしい。

そんな12月にバイクの高校生と通勤途中の私は接触事故を起こしてしまった。
幸い双方ケガはなかったんだけど、、、、
どう見てもバイクが悪いが、8:2で負けた。。
気が滅入る。
やはり今年は厄年か・・・・

これも人生経験。
この事故に学んだ事も多いし、と無理矢理プラスに考えてみるが
気が滅入る。


そんなこんなであわただしい12月。
12/6保育園のクリスマス発表会があった。

↑暗い画像ですみません


↑コアラの優香さん。終始微動だにしなかった
歌わず。踊らず。




↑12/7 久々に搾り出しクッキーを作った
たまにはクッキーもおいしい


↑12/14 眠る優香さん。


クリスマスがやってきた。
今年は平日だから、ほとんど買ってきた物ばかり
ピザだけ手づくり。

プレゼントは子供たちがお風呂に入っている間に
サンタが着たという設定にした。

私と子供たちがお風呂に入っていると、風呂場の外から
旦那がシャンシャンと鈴を鳴らした。
すると、2人とも目をまんまるにして
「サンタさんが来た
どうしよう大変大変
と大騒ぎ

なんともかわいらしい。
完全に信じきっていた。




↑2人とも真っ先にイチゴ


↑今年は近所のケーキ屋さんのケーキ


↑お風呂から上がってもらったプレゼント。
もちろんプリキュア関係。


↑優香さんはアンパンマンのキーボード
「サンタさんが持ってきた
 サンタさんが持ってきた。」としばらくつぶやいていた。