第7話 「ダメ社員白洲美加VS三軒屋 家爆売りの乱でGO」
思いもしない展開の連続で、面白かったです!
白洲美加(イモトアヤコ)の実家を三軒家万智(陰のあだ名:サンチー/北川景子)が何だかんだ言っても売らない/取り壊さない方向で行くのかな?と思ったら、しっかりと納得させた上で取り壊すし、
庭野聖司(工藤阿須加)のお見合いは、庭野の方から断ると思ったら、相手方からガッツリ断られてしまうしwww、
修復不可能に見えた白洲保(モロ師岡)&貴美子(原日出子)は、離婚したものの一緒に出掛けるほど仲の良い友達になっているし・・・
そして、何よりも あの白洲美加 が本気になって仕事をするとは、「稀有な事」(byサンチー 笑)
練り上げられたストーリーに感じ、とても素晴らしかったです!
サンチーは、部下の両親の前でもブレなく、美加が仕事を全然していないとハッキリ言うし、親の目の前でも美加に「GO!」と連呼
他にも名言の数々
「不動産屋の正念場は土日です。この土日に成果の上げられない者は、不動産屋ではありません」
「物件の所有者は白洲貴美子様です。白洲貴美子様からあの家を売ってくれと依頼されたら売る。それが不動産屋の仕事です。家族が崩壊するかしないかは、不動産屋の感知するところではありません」
「お釣りはいらない」
サンチー、カッケー!!
演じている北川景子さんも、どんどん役にハマってきていて、サンチーの発声に切れが増してきたように思います
どうやって美加を説得するのかと思いましたが・・・
「私は昔、ホームレスだった。
両親が死んだ後、一人っ子だった私には、父の借金が残された。
かばってくれる大人はおらず、気付いたら何もかも失って、公園で暮らしていた。
その時私は高校2年生。
季節は梅雨だった。
育った家を追い出される時のことを、私は今も夢に見る。
雨の日の朝だった。
私は今も過去に縛られている。
だから私はこうなんだ。
今も家にこだわっている。
家を追われた過去から解放されない。
だから今も家を売っている。
家、家、家、家、家、家、家・・・。
家を失った時、心に開いた大きな穴を埋めるために、私は家を売り続けている。
いくら売っても穴は埋まらない。
過去から解放されない。
今のあなたも同じだ。
過去から自分を解放しなさい。
この家を諦めれば、あなたは解き放たれる。
自由になれる。
あなたが自由になれば、お父さんもお母さんも安心して幸せになれる。
自分を解放しろ。
心を解き放て。
白洲美加は、私のようになってはならない。
解き放て。解き放て!」
・・・壮絶な過去を無表情ながらも洗いざらい打ち明けることによって、美加の心にしっかりと届いて、良かったです!
無表情だから、聞いている方も余計な感情が入らずに聞き入って、更にググッと来たのかもしれませんが。
声に感情の起伏はないのに、「白洲美加は、私のようになってはならない」という言葉は、とても温かく聞こえました
ちょっと新興宗教チックでしたけど
白洲が「解き放たれましたぁ~!!私は自由になりましたぁ~!!」って泣き叫び始めて、それで感動していたのに爆笑してしまうのが、本作の良い所ですね
さてさて、ここからは少し脱線して個人的趣味に走りますが、
課長・屋代大(仲村トオル)に持ち掛けられた見合い話に疑問を抱きながらも、誠実に対応しようとする庭野聖司(工藤阿須加)、可愛かったです
そして、バーでサンチーに理解を示す屋代に嫉妬し、泥酔して屋代に絡むところも、可愛かったなぁ
サンチーに教えてもらったお見合いの方法を忠実に実行しようとして、コーヒーと紅茶の両方を頼んじゃったり
屋代に見合い相手から断られた理由を尋ねた時は血気盛んだったのに、理由がどんどん出てきてどんどん意気消沈していく様は、可哀想で・・・
と思っていたら、ブラック・足立王子(役名:足立聡/千葉雄大)も可愛かった!! ←節操がなくてスミマセン
白洲が落ち込んでいると庭野に言われても「知らないよ~!!」って口をへの字にして悪い顔をしていたのに、飲み会に参加してあげたり、
飲み屋では、キラキラ笑顔と一瞬だけ怒った顔をコロコロと変えていったり、
バーで庭野に「自分の本音、大事にしろよ」と さりげなくサンチーとの事を後押ししたり・・・
足立王子、先週で吹っ切れたのか、キラキラ感が増していて、とても素敵でした
二日連続で連ドラにモロ師岡さんが登場し、今回は浮気を何度もしながら家に戻ってくる、いい加減な亭主役で、笑ってしまいました。
でも、今回の役の方が合っていたかも?
楽しそうでしたね~。
来週のゲストは「上からマリコ様」ということで、またもや「ON」にゲスト出演されていた方の登場ですね。
予告編の最後で、サンチーが課長に言い放った言葉も気になります!
私は庭野派wなので、単なる来週に向けての「引き」で、課長に向けられた言葉ではないと信じたいと思います!!(←勝ってにしろ?)
←web拍手です。
※これまでの感想
第1話 第2~6話
※公式HP(こちら)
思いもしない展開の連続で、面白かったです!
白洲美加(イモトアヤコ)の実家を三軒家万智(陰のあだ名:サンチー/北川景子)が何だかんだ言っても売らない/取り壊さない方向で行くのかな?と思ったら、しっかりと納得させた上で取り壊すし、
庭野聖司(工藤阿須加)のお見合いは、庭野の方から断ると思ったら、相手方からガッツリ断られてしまうしwww、
修復不可能に見えた白洲保(モロ師岡)&貴美子(原日出子)は、離婚したものの一緒に出掛けるほど仲の良い友達になっているし・・・
そして、何よりも あの白洲美加 が本気になって仕事をするとは、「稀有な事」(byサンチー 笑)
練り上げられたストーリーに感じ、とても素晴らしかったです!
サンチーは、部下の両親の前でもブレなく、美加が仕事を全然していないとハッキリ言うし、親の目の前でも美加に「GO!」と連呼
他にも名言の数々
「不動産屋の正念場は土日です。この土日に成果の上げられない者は、不動産屋ではありません」
「物件の所有者は白洲貴美子様です。白洲貴美子様からあの家を売ってくれと依頼されたら売る。それが不動産屋の仕事です。家族が崩壊するかしないかは、不動産屋の感知するところではありません」
「お釣りはいらない」
サンチー、カッケー!!
演じている北川景子さんも、どんどん役にハマってきていて、サンチーの発声に切れが増してきたように思います
どうやって美加を説得するのかと思いましたが・・・
「私は昔、ホームレスだった。
両親が死んだ後、一人っ子だった私には、父の借金が残された。
かばってくれる大人はおらず、気付いたら何もかも失って、公園で暮らしていた。
その時私は高校2年生。
季節は梅雨だった。
育った家を追い出される時のことを、私は今も夢に見る。
雨の日の朝だった。
私は今も過去に縛られている。
だから私はこうなんだ。
今も家にこだわっている。
家を追われた過去から解放されない。
だから今も家を売っている。
家、家、家、家、家、家、家・・・。
家を失った時、心に開いた大きな穴を埋めるために、私は家を売り続けている。
いくら売っても穴は埋まらない。
過去から解放されない。
今のあなたも同じだ。
過去から自分を解放しなさい。
この家を諦めれば、あなたは解き放たれる。
自由になれる。
あなたが自由になれば、お父さんもお母さんも安心して幸せになれる。
自分を解放しろ。
心を解き放て。
白洲美加は、私のようになってはならない。
解き放て。解き放て!」
・・・壮絶な過去を無表情ながらも洗いざらい打ち明けることによって、美加の心にしっかりと届いて、良かったです!
無表情だから、聞いている方も余計な感情が入らずに聞き入って、更にググッと来たのかもしれませんが。
声に感情の起伏はないのに、「白洲美加は、私のようになってはならない」という言葉は、とても温かく聞こえました
ちょっと新興宗教チックでしたけど
白洲が「解き放たれましたぁ~!!私は自由になりましたぁ~!!」って泣き叫び始めて、それで感動していたのに爆笑してしまうのが、本作の良い所ですね
さてさて、ここからは少し脱線して個人的趣味に走りますが、
課長・屋代大(仲村トオル)に持ち掛けられた見合い話に疑問を抱きながらも、誠実に対応しようとする庭野聖司(工藤阿須加)、可愛かったです
そして、バーでサンチーに理解を示す屋代に嫉妬し、泥酔して屋代に絡むところも、可愛かったなぁ
サンチーに教えてもらったお見合いの方法を忠実に実行しようとして、コーヒーと紅茶の両方を頼んじゃったり
屋代に見合い相手から断られた理由を尋ねた時は血気盛んだったのに、理由がどんどん出てきてどんどん意気消沈していく様は、可哀想で・・・
と思っていたら、ブラック・足立王子(役名:足立聡/千葉雄大)も可愛かった!! ←節操がなくてスミマセン
白洲が落ち込んでいると庭野に言われても「知らないよ~!!」って口をへの字にして悪い顔をしていたのに、飲み会に参加してあげたり、
飲み屋では、キラキラ笑顔と一瞬だけ怒った顔をコロコロと変えていったり、
バーで庭野に「自分の本音、大事にしろよ」と さりげなくサンチーとの事を後押ししたり・・・
足立王子、先週で吹っ切れたのか、キラキラ感が増していて、とても素敵でした
二日連続で連ドラにモロ師岡さんが登場し、今回は浮気を何度もしながら家に戻ってくる、いい加減な亭主役で、笑ってしまいました。
でも、今回の役の方が合っていたかも?
楽しそうでしたね~。
来週のゲストは「上からマリコ様」ということで、またもや「ON」にゲスト出演されていた方の登場ですね。
予告編の最後で、サンチーが課長に言い放った言葉も気になります!
私は庭野派wなので、単なる来週に向けての「引き」で、課長に向けられた言葉ではないと信じたいと思います!!(←勝ってにしろ?)
←web拍手です。
※これまでの感想
第1話 第2~6話
※公式HP(こちら)
シラスミカが初めて本気になったけど、今回だけで終わらなきゃいいですが・・. ( ̄▽ ̄;)
やる気スイッチ入ったかな~?
ホント、北川さんどんどんハマってきていますね。
シラスミカを説得する場面も涙を見せなかったのが
よかったと思います。
でも心はしっかりシラスに向き合っているのが伝わってきて。
>私は庭野派wなので、
私もそうなんですよ~(笑
頼りないところもあるけど、ガンバってほしいわ~
そして千葉ちゃん、かわいいだけの千葉ちゃんとは違ってスパイシーなところがいいですよね~
さりげなくシラスミカに冷たくする場面も楽しいです。
>シラスミカが初めて本気になったけど、今回だけで終わらなきゃいいですが・・. ( ̄▽ ̄;)
そうなんですよ~、私もそれが心配です。
少しは「仕事をするキャラ」になってもらいたいのですが・・・
でも、サンチーを見る目は変わりましたよね、きっと。
>でも心はしっかりシラスに向き合っているのが伝わってきて。
表情は変わらないのですが、白洲の事を考えているのが伝わりましたよね。
すぐに結論に直行していて間の説明を省いているだけで、サンチーなりに色々観察して考えているのですよね。
きこりさんも庭野派なのですね\(^o^)/
あの「ちょっと頼りないところ」がいいですよね♪
千葉ちゃんも、上手く「キラキラ王子」と「ブラック王子」が切り替わっていて、素敵です。
各キャラクターが立ってきて、面白いドラマになって、良かったですね(*^^*)