emitanの心にうつりゆくもの

日常のこと、テレビドラマのことなどを中心に・・・

ルパンの娘 観終わりました

2019-09-27 15:27:33 | 2019夏ドラマ
夏クールは出かけることが多かったので、このドラマについては2回しか感想を書くことができませんでしたが、ほぼ毎週リアルタイムで、楽しく観ていました!

最終話もスリリングで、キャストの方達は みな真面目にカッコ良く真剣に戦っているのだけど、その姿が何故かクスッと笑いを誘い、
てっきり一家は死亡したのだと思いきや、まさかの桜庭家居候ラスト!!www
予想もしない展開だったけど、この三雲家ならやりそうだよね~と妙に納得し、最後の最後までいい意味で裏切り続けて笑わせてくれたストーリーに、とても感服しました!
三雲華(深田恭子)と桜庭和馬(瀬戸康史)が毎日一緒にいることができるようになって、本当に良かった(何か違うけど(笑))

でも、ドタバタしていたけど、ストーリーはとても綺麗にまとまっていて、序盤から伏線が散りばめられていたのですね!
「三雲家・Lの一族」VS「桜庭家」の話だと思いきや、まさか「巻家」も入った3つの家の、3代に渡る因縁の対決の話だったとは!!
とても悲しい話ではあったけど、マツ(どんぐり)の少女時代が深キョンだったりして失礼ながら大笑いしたり、
でも2話続けて観ていくと、自然と少女・マツが深キョン→どんぐりさんに、少年・和一が瀬戸君→藤岡弘、さんに、少年・巌が柄本時生君→麿赤兒さんに見えてきて(ホントか!?(笑))、
3人が60年ぶりに再会して楽しく語り合う姿を観て、本当に良かったな~と思いました。

巻家の元警視総監・巻英輔(浜田晃)が徹底した悪役だったのも、良かったです。
孫の巻栄一(加藤諒)と橋元エミリ(岸井ゆきの)が、じいちゃんの命令でやらざるを得なかった色々なことが、ちゃんと腑に落ちましたし。
それにしてもヒドイじいちゃんだったなぁ・・・
孫を出来損ないだと罵倒するなんて
悪事をもみ消すためにあんなに手下を雇っていたなんて・・・ってのは、手下ちょっと多すぎじゃね?と思ったりもしましたが(笑)、
三雲家全員で華麗に立ち回って、
引きこもりで声を発することができなかった兄・渉(栗原類)が意外と強かったりw、
円城寺輝(大貫勇輔)は歌いながら華麗に舞いながらクルクルと回りながら悪党どもを倒していき、
華と和馬は共同作業で倒していって、
みなさん、とても素晴らしい殺陣でした!!

その前の、英輔に殺されそうになって命乞いして英輔に取り入る悦子(小沢真珠)には、すっかり騙されましたが!
てっきりLの一族を裏切って巻家に色恋で入り込もうとしていると思って観ていましたから!(笑)

ヒッキーだった渉が妹のために体を張って戦う姿に感動したけど、
まさかテントウムシ4号が、人を乗せることのできる大型機だったとは!
3号機と4号機、差がありすぎじゃね!?
絶対墜落したと思ったけど、それも織り込み済みだったとは、さすがLの一族!!
祖父・巌(麿赤兒)も含めた6人が海岸を歩く姿は、とてもカッコ良かったです!


これから桜庭家で三雲家はどう過ごしていくのかなぁ?
父・典和(信太昌之)と母・美佐子(マルシア)は、いつか受け入れてくれるのでしょうか!?
祖父・和一(藤岡弘、)は、すっかり受け入れていますけどw
そんなシーズン2が観たい、というか、月9だけじゃなくてこのドラマもスピンオフをやってよ、フジテレビさん!!
それくらいとても楽しいドラマでした!

ぶっ飛んでいるのだけど、笑って泣けて大笑いしてしまう、久しぶりにものすごいラブコメを観ることができて、とても嬉しかったです。
面白い作品をありがとうございました!!
←web拍手です。
※これまでの感想
 第1話 第6話
※公式HP(こちら

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ノーサイド・ゲーム 観終わ... | トップ | Athlete Beat #274 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。