goo blog サービス終了のお知らせ 

えみくり情報

日常と日記
新刊・既刊通販、問い合わせなどのアクセスは「ブックマーク」からどうぞ

グランメゾン東京 #6 焼き魚やないかーい

2019-11-25 | ドラマ感想
今回も面白かったです
あの見習い君はもともとまったくフレンチとは関係ない居酒屋で働いてた程度の子なんだからもう少しもう少しみんなで基本を教えてあげてくれていたらなと思ったくらい。
なんつっても勉強ノートのぼろぼろ具合それだけで、とても素直な頑張り屋さんで、おばかで単純だけどいい子だってこともちゃんとわかります。
卸市場の頑固そうな六平さんが無碍に断りながらも一瞬視線をさげて手を見て、それから青年の頼みを聞きいれるところとか見せ方がうまいです

丹後シェフと祥平君。息もあってるタッグ。どちらにも拭いきれないコンプレックスが尾花に対してあって切なくていいなあ。天才は天才がわかるから切ないんだよね。うう。うまい。ベタだけどしみじみいい。
すごく可愛くて強くて立派なライバル役なので気持ちいいです。


江藤さんは今回もベタに憎たらしいけど実は好き。
いつも素敵なファッションをしています。
身なりや仕草は美しいのになんて見苦しく下品なんでしょう。
手塚とおるさん、いつにもましてうまい。そしてちゃんと繊細な味はわかるって設定なのね。
だからこそ嫌な奴怖い奴、手強い邪魔者って感じが増す

とにかくみんなうまいんですよね。てっぺんから下のほうまで。好き嫌いは別にしてもすごくないですか。このドラマ

中村アン演じるあのひとがまた絶妙に嫌な感じだし、京野さんが考え込むシーンの時意味深に手前にピントが合って、そこにナッツオイルが映ってるのも不安になります。

来週は大好きな相沢ミッチー回だわ楽しみ。
アメリーちゃんも可愛くて大好きなの。
美しい父と子を引き離さないで欲しいです