今日は私の愛してやまぬ果物のひとつ、柿を知人から分けていただきました
いくつかはまだ熟れ切っていないので、明日リンゴを買いに行って
一緒に置いてリンゴ先生のフェロモンもといエチレンガスで醸していただこうと思っています
柿はなんとなくだけどおとなしくて静かで目立たない、けどよく見れば姿勢よく凛とした子ってイメージがありますね
子供のころからおじいさまに剣道を習っている少年とかそういうタイプ
お行儀のいい子
つきあうにはこういう子がいいよ!!
とはつらつとした人気者の美少年のイメージのリンゴ君に焚きつけたいと思うのです
こちらはちょっとおばかだけど性格はおおらかで時にしゃきっとしています
手前のはもういけそうなので早速剝いて食べよ
あと今楽しみなのは10月半ばから始まるドラマ
「おいしい給食」season2
シーズン1も映画もすごく面白くて美味しそうでばかばかしくて狂っていて大好きだったから
まさかまさか、よもやよもやだのシーズン2が嬉しくてたまらないです
私自身は小学校六年間の給食が辛くてたまらなかったタイプなんだけど(美味しくなかった)それなのに楽しく懐かしい気持ちになったのはなぜかしら
しかし給食って地区によって当たりはずれがはなはだしいんだよね
うちの隣の和泉市出身の友達なんかは「学校内の給食調理室でおばさんたちが一から作ってくれていてすごく美味しかった」って言ってて羨ましく思ったものです
私の子供の頃の堺市はな
センターから運ばれてくるおかずが
暖かくあってほしいものが冷たく
冷たくあってほしいものが生ぬるく
残すと叱られ、好き嫌いは許さぬと食べきるまで椅子に縛り付けられて放置され
掃除の時間も放課後も牛乳飲めない子とかいつまでもそのぬるくて薄い牛乳瓶の前で座らされ泣いていて
女がお代わりすると恥ずかしい卑しいと揶揄され
ソフト麺とかミルメークみたいな子供が喜ぶようなものは一切なく
子供がやたら喜ぶ揚げパンの「砂糖」が子供が喜ぶ菓子のようなものだからといきなり中止になったり
そのくせ恐ろしくまずいぱさぱさでぬるぬるの後味悪いクリスマスケーキやひな祭りケーキが出てきて喜ばないと「あなたたちは贅沢です!!」と怒られたり
なんか全体的に「こどもに無邪気にわーいわーいと喜ばせたりするのはなんかむかつく、けどおとなが喜んでほしい時だけ馬鹿みたいに喜んでろ」っていう食育方針だったのだろうかといまさらながら思ったりします
つまり給食にあまりいい思い出ないな
中学からはお弁当で、母は毎日作ってくれて昨日の残り物でも何でも美味しくて嬉しかった
ときどきは自分でも作ったよ
食べるって大事だよね
楽しく食べるに越したことはないよね
この世のすべての子供たちがごはんたべるときは「楽しい嬉しい」でありますように