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私たちの教科書 第10話

2007-06-15 00:33:21 | TV・ドラマ
うーん。ここにも困った親が…

珠子が生徒を法廷にあがらせたくない、訴訟に巻き込みたくないと
言っているにも関わらず、兼良母は息子に証言させるといって聞かない…
あげく珠子の弱みに付け込むような捨て台詞。
ひどいものです

これとは逆に、ポー様のご両親は娘の話を受け入れて、
然るべき措置として、転校、引越しの準備を進めていました。

親に言うのは勇気が要ること。
でも、がんばって伝えたんですね、ポー様

熊沢先生からポー様のいじめの可能性を伝えられ、珠子からは
その全容を明かされ、愕然とする加地先生。

ドア越しのポー様の言葉で、やっっっっと目が覚めたのか??
そこからは、昔の加地先生に戻ったような…
なんなんだろう、気づいたのなら良いんだけど、
彼は本当に一貫性がなさすぎて情けない。。。

法廷で証言した兼良は、そ知らぬ顔で嘘をついていました
いや、どこまでが本当なのかは実際わからない所ではありますが。
トイレで戻していたのを見る限りでは、
それなりの罪悪感(<父への嫌悪感)は持っているようで。

加地先生は自信喪失、退職届も提出間近?
そんな時、新聞記事に載ったのは、兼良父のスキャンダル記事
しかも、それを告発したのは兼良本人だった…

父の裏切り、それを見て見ぬ振りするだけの母。
嫌気が差すのも当然の環境・・・

早くも次のターゲットになってしまい、諦めムードの兼良を
励ましたのは珠子でした。
「あなたは彼女が生きるはずだった未来を行き続けなきゃいけない」
珠子に諭された兼良は、大粒の涙を落とすも、何か決意を固めた表情に
変わっていました

加地先生は、色々と葛藤があったであろうけど、
ポー様の話をクラスメイトに話します。
思い出したくない思い出で良いのか、と。

彼女に手紙を書こうと残った人は、クラスの1/4がいいとこ?
その中に、朋美の姿もありました。

で、その朋美と関わりがあるっぽい、副校長の息子の音也。
「悪いいじめっ子は、僕が処刑する」
現在の彼は何を、誰を狙っているんでしょう、あの視線…


いよいよ次週は雨木副校長の証人尋問。
珠子はどんな攻撃を仕掛けるのでしょうか?!
朋美が証言したいと自ら言っているのも気になります…

重ーい雰囲気の中、スナックチェーンソーでは笑わせてもらいました。
ポー様、いい子で良かった~(しみじみ


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