季節が巡るたびに、なんとなく思い出してしまうのは、
前の仕事のこと、辞めたこと、疲れてしまったこと、
癒えるまでのつらかった日々。
あの頃のブログとか読み返してみると、
まあよくもこんなことを恥ずかしげもなく書いてたな、と思うのです。
でも、書かずには、吐き出さずにはいられなかったのだと思う。
身近にいた家族や恋人は、私の気持ちに理解を示してはくれなかったから。
それはその周りの人が悪かったわけではなく、
単に価値観が違っていただけで、
みんな私のことを思ってくれていたのはわかる。
だからこそ、苦しかった。
そんなどろどろとした思いをつづったブログを、
いつもちゃんと読んでくれて、しかもコメントで励ましてくれて。
あのときの支えがなかったら、大げさでなく、
今の元気で前向きな私は存在しなかった。
あの頃のブログは、私の財産です。
何度読み返しても、みんなのあたたかさに、涙が出ます。
感謝の気持ちでいっぱい。
これからもずっと。
本当に、ありがとう。