昨日、前の職場の先輩と飲んできました。
人生について深く語らえるひとというのは貴重だなぁと思う。
最後の方はお互い涙ぐみながらお酌を交わしてました。
ところで、
桜山にある飲み屋さんに入って飲んできたのだけれど、
雰囲気が私のツボでした。
懐かしくてほっとする佇まいと料理の味。
やっぱりあの界隈はなくなってほしくないです。
友達に教えてもらったカフェ、
一緒に飲んだ居酒屋さん、
あの人とご飯を食べたお店、、、
素敵なお店がたくさん。
再整備計画に反対する署名にサインしてきました。
今度盛岡に来たとき、なくなっていてほしくないです。
形あるものは、変化を避けて通れないのかもしれない。
だけど、変えるのはいつでもできる。
失ったものは二度と取り戻せない。
遺すべきものってあると思う。
昨日行ったお店も、
先代から続いている大切なお店だ、って
ご主人が話してくれました。
それを聞いて、
酔いも手伝って涙が。
古きよきもの。
そういうものがあちらこちらに存在しているのが、
盛岡のよさだと感じているし、
だから大好きな街なんだけどな。
お別れするからこそ、
変わらずあってほしいというのは
私の一時の感傷なのかもしれないけれど…。
次に盛岡を訪れたとき、
歴史薫る街並みが変わらずありますように。