Little Tree

日々のいとなみのなかで感じた子どものこと、季節の移ろいやこころに映る風景

「PRUNUS HALL」にて…

2009-09-19 16:58:03 | 表現すること
「PRUNUS HALL」にて、桜美林大学のパフォーミング・アーツ・プロジェクト

Obirin Performing Arts Program(OPAP)のお芝居を観てまいりました。


先週、別役実さんの講演を伺って
是非、お芝居を観てみたいなぁと想いました。

(講演会参加者には、嬉しい割引がありました。)

『天才バカボンのパパなのだ』と『マザー・マザー・マザー』の2作品を

桜美林大学の高瀬久男氏の演出で、学生の皆さんが演じていらっしゃいました。


観終わってから、「私なんぞに語ることのできるコトバが見つけられないような…」

まさに、「演劇でなければ表現できない世界」を

カタチにしようとなさっているんだろうなぁ…と想いました。


(ただし、その会話のやり取りのかみあわなさ自体は

妙に「普段の私にとって、よくある場面を想い起こさせるモノ」でしたので

ひょっとすると〈普通の〉方々よりは、身近に感じられたかもしれませんけれど。)

シンプルな佇まいの劇場の
階段状の客席と、フラットな舞台が、とても印象的で

独特の空間を作り出しているように感じました。



もしご興味のある方は、26日(土)まで公演しています。





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