Little Tree

日々のいとなみのなかで感じた子どものこと、季節の移ろいやこころに映る風景

10月29日(火)のつぶやき その3

2013-10-30 01:43:02 | つぶやき・・・?




昨日のお出かけの際・・・図書館から届いていた岩波少年文庫の


ドラ・ド・ヨング 作「あらしのあと」を持って行きました。



この本は・・・宮崎駿さんの「本へのとびら」の中でご紹介があり


なんとなく気にかかって、図書館に予約をしました。


            
       


作者は、オランダ生まれの女性で、それぞれ1943年と1947年にアメリカで発行されています。


日本には、1951年と1952年に紹介されているそうです。



オランダが、戦争の渦中におかれる前とドイツの占領下から解放された後・・・



とある家族の物語が、あたたかなまなざしで・・・語られています。



私の経験したことのない「戦争のさなかに暮らすこと・・・」が


いまの自分の暮らしとも、どこかでつながっているんだ・・・


という感覚が、強く浮かんできます。




この本を、いま・・・を生きている子どもたちが読んだなら・・・



どんなふうに感じたり、考えたりするのだろう…と想いながら、読まずにはいられません。






ご参考までに  →  絵本ナビの著者詳細情報 ドラ・ド・ヨング さん


岩波少年文庫 150 「あらしの前」  作:ドラ・ド・ヨング 訳:吉野 源三郎
          出版社:岩波書店 税込価格:\714 発行日:2008年3月14



         「あらしのあと」  作:ドラ・ド・ヨング 訳:吉野 源三郎
         
          出版社:岩波書店 税込価格:\714 発行日:2008年06月









メモ:新ビルマからの手紙/増補復刻版
アウンサンスーチー著
返却予定の #気になる本
p152
終わらぬ「旅」としての人生より
「人生とは、微細な変化の日常を、長い年月をかけて積み重ねながら歩んでいくもの…」 pic.twitter.com/vL25gB2Ynp








メモ:新ビルマからの手紙/増補復刻版 ビルマからの手紙 [著]アウンサンスーチー - いとうせいこう(作家・クリエーター) - 書評・コラムを読む - BOOK asahi.com:朝日新聞社の書評サイト book.asahi.com/reviews/review…







RT @DT_humanity「小林秀雄と青山二郎の眼」フェア…『白洲次郎の青春』(幻冬舎)、こちら入手困難残部わずかです。看板右が『骨董あそび』(文藝春秋)、表紙の李朝白磁に映る梁塵秘抄の今様「あそびをせんとやうまれけむ」の文字に… pic.twitter.com/iIwAswlXsR








先ほどから、激しい雨音が響いています。

午後の予定を想い起こして、なにやら気が重く…

ふ~っと、大きく深呼吸をして…

習いたての気功で、身体を伸ばして。

ようよう、支度を始めましょう。







雨も…やや小降りになって、曇り空にも明るさの感じられるなか…
とある場所へ向かっています。

気温が低いせいでしょうか…
背中と肩甲骨周りの凝りと腰のあたりに違和感を感じています。

季節の変わり目には、腰痛や膝の痛みなども出やすくなるらしく…
皆さまも、お気をつけて。







メモ:「健康の謎を解く―ストレス対処と健康保持のメカニズム」
アーロン アントノフスキー, 山崎 喜比古, 吉井 清子
「あらしのあと」ドラ・ド・ヨング作を読みながら、ふと想い出して…
amazon.co.jp/gp/aw/d/484206…










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