Little Tree

日々のいとなみのなかで感じた子どものこと、季節の移ろいやこころに映る風景

『カルメン』のオレンジ色のドレス・・・

2009-07-21 08:50:54 | 表現すること
昨日の音楽の余韻と異空間に身を置いていた興奮とが
まだ、アタマのどこかに残っています。

今朝の横浜あたりは曇り空で、気温も低めなので過ごしやすく感じますけれど

西日本では、大雨や雷なども予想されているらしく

まだ、安定的な夏の陽気には、なっていないようですね。



朝、目覚めてからもタンバリンやカスタネットのリズムや

ホルンなどの金管楽器やフルートや(たぶん)クラリネットの木管楽器の響きが

耳に残っていて、歌手の方々の歌声や衣装や身体の動きが
時おりアタマの中で踊っているように感じられます。


3階の舞台に向かって左側の最前列から観ておりましたから
細かな表情などは、分かりませんし

オペラやお芝居を、いくつも観ている訳ではないので
私には、他と比較してお話することもできませんけれど

オーケストラの曲調やメロディや歌い手さんの歌の表現や身体の動きによって

あれほど、確かにはっきりと
感情が表現されるものなんだなぁ…というのが一番の驚きでした。


舞台の雰囲気も、舞台装置や奥行きや色使い自体によっても

とても鮮明な表現としての効果を醸し出していたように想います。


私がオペラを観た経験がないから、こんなにもビックリして面白く感じたのか?

それとも、今回のこの作品自体が、とても素晴らしい作品になっているのか?が

私には、良く分からないんですけれど…

もし機会がありましたら、ぜひ、ご鑑賞いただけたら素敵だろうなぁと想います。



ふと、この間観たお芝居「鳥の飛ぶ高さ」もフランスの演出家の方だったなぁ…
と想いだしました。


そして…写真の「オニユリ」をどこかしら想わせるような

カルメンの衣装のちょっと渋めのオレンジ色のグラデーションが
鮮やかな色を伴って、また眼(というよりアタマ?の中)に浮かんできました。



サテ…(お話は、一転して!)


今日までに、宿題の「鎌倉のガイドブック」を仕上げる約束をしていた
kirikkouクンですけれど、連休にも拘わらず、どうもあまり捗っておりません。


今日の11時には、今後の通級指導についてのお話も含めて

担任の先生とkirikouと私の3者面談が予定されています。

(先日の通級指導教室の先生との個人面談を受けて、
担任の先生と通級の先生とのご相談で決まりました。)



残されているのは、あと約2時間!!!  どうなります事やら???


また後ほど、kirikouには内緒でちょっとだけお話をいたしますね!





皆様も、お気持ちはかろやかに晴れやかな



     お健やかな佳き夏の一日を、お迎えになれますように!!



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