夏にも神奈川LD協会のセミナーのご紹介をいたしましたが、
冬のセミナーのお知らせも届いておりました。
私自身は、今年度は、星槎大学の特別支援教育コースを中心にしておりましたので
夏のセミナーには、参加できませんでした。
最近は、様々な機関の主催の講演会やセミナーも開催されているようですので
いろいろな専門の先生方のお話を伺う機会が増えてきましたね。
保護者としては、親の会などの開いている勉強会などもありますので
機会がありましたら、もちろん無理のない範囲で構いませんので
少しずつでも学んでいくのもよいのではないでしょうか?
子どもたちのことを、もっとよく理解することにもつながり
学校の先生方と子どものことについて、もっと積極的にお話していく上でも
親として、少しでも自信を持つことにつながるように思います。
確かに、知識として学んだことが
すぐに、子どもへの対応に結びつくわけではないと思いますし
そのことを、学校の先生方にお伝えするにしても
とても難しかったり、なかなかわかっていただけなかったり
時には、かえって、先生との関係をこじらせてしまうことにもなるかもしれません。
そういった意味でも、先生方との上手なコミュニケーションのとり方も
これからの大きな課題かもしれませんね。
それでも、親として、もしもできることがあるのなら…
と、想わずにはいられません。
さて「ありんこの会」のほうも、1月に講演会を開催するのと
2月に横浜市の福祉局の方との勉強会が予定されており、
いよいよ、来年度の役員の選出と総会までが、私たちのお仕事になります。
皆さまも、お仕事をなさっていたり、小さいきょうだい児のいる方もいらっしゃるので
なかなか、余裕がなかったり、お時間を取れないこともありますので
親同士が、できるだけつながって、いろいろな情報を共有したり
困っていることなども、お互いに話したりしながら、
無理のない範囲で、できることを一歩ずつやっていくことが大切でしょうね。
まずは、神奈川LD協会の2006年度冬のセミナーのお知らせです。
詳しくは、HPでご確認ください。
☆「軽度」発達障害のある子どもたちに携わるすべての人たちへ
セミナー18
日 時:2007年1月21日(日) 午前9時30分~午後4時30分
講 師:榊原洋一先生(お茶の水女子大学子ども発達教育研究センター 教授)
内 容:「発達障害のある子どもの理解と対応-自尊感情を中心に-」
☆幼稚園や保育園、小学校低学年の担任として困っているあなたに
セミナー19
日 時:2007年1月28日(日) 午後9時30分~午後4時30分
講 師:平田幸宏先生(東洋英和女学院大学人間科学部人間福祉学科 助教授)
内 容:「事例から学ぶ行動面で気になる子どもたちへの対応
-グループワーク(演習)を通して-」
昨年度のセミナーで好評を博した平田先生をお迎えします。
今回は、一つひとつの事例に対する具体的対応策の検討とその実施について
グループワーク(演習)を通して学びます。
セミナー20
日 時:2007年2月4日(日) 午前9時30分~午後4時30分
講 師:有川宏幸先生(新潟大学教育人間科学部教育科学講座(障害児心理学) 助教授)
内 容:「誰も教えてくれない保護者対応のワザとこころ
-発達障害のある子どもたちを育てる保護者への支援を中心に-」
十年余りにわたり大阪府内の保健センターにおいて、
発達上の様々な困難を抱える子どもたちとその保護者への対応に
尽力をされてきた有川先生をお迎えして、お話をいただきます。
☆エヴィデンス(evidence)に基づいた具体的な対応方法を習得する
セミナー21
日 時:2007年2月11日(日) 午前9時30分~午後4時30分
講 師:渡辺匡隆先生(横浜国立大学教育人間科学部障害児教育講座 助教授)
内 容:「応用行動分析をわかりやすく基本から学ぶ
-保育・教育現場での実践的な活用を目指して-」
応用行動分析について、基本からわかりやすく学ぶ一日です。
難解な専門用語が多く、とかく現場の先生方からは
敬遠されがちな応用行動分析ですが、正しく理解を行えば、
子どもたちの行動形成を適切に援助していくことが可能です。
セミナー22
日 時:2007年2月12日(月・祝) 午前9時30分~午後4時30分
講 師:松本政悦先生(横浜市総合リハビリテーションセンター 作業療法士)
植村愛子先生(横浜市中部地域療育センター 作業療法士)
横浜感覚運動研究会(YSI) 作業療法士
内 容:「幼児・児童を対象とした保育・教育現場で役立つ感覚運動あそび」
このセミナーでは、感覚統合の観点から、子どもたちの行動を捉えなおし、
行動の背景にある子どもたちの「感覚の問題」や「感覚的な欲求」について
理解を深めた上で、子どもたちへの具体的な対応
(課題の練習方法・道具の工夫・発達に有効なあそびなど)の
習得を目指します。
当日は、保育・教育現場で役立つさまざまなアイディアもご紹介していく予定です。
※本セミナー(セミナー22)では、実技を行いますので、
動きやすい服装でご参加ください
【会場】 ウィリング横浜 (京浜急行線・横浜市営地下鉄 上大岡駅直結
「ゆめおおおか」オフィスタワー内)
【参加費】 各セミナー (1セミナーにつき)
一般 10,000 円/賛助会員・学生 8,500 円/正会員 5,000 円
次に、『障害者の経済学』という本をお書きになった
中島隆信先生の講演会のお知らせをいたします。
ご本も先生のお話も、まだ存じ上げませんが、
これまで私の伺ったことのあるのとは、チョッと違った切り口のお話を期待しています。
「Only One」というサイトからのご紹介です。
「障害者の経済学」
第一部:障害者の経済学とは~
第二部:慶應大学 中島先生と語る
日時:2007年1月13日(土) 13:30~17:00
会場:港区立障害福祉センター6F
講師:中島隆信(慶應義塾大学商学部教授)
対象:保護者、教員、指導者、療育に関わる人(託児あり)
第一部は、慶応義塾大学商学部の中島隆信(なかじまたかのぶ)教授の講演。
障害者の本当のニーズとは何かを経済学で考える本書から。
弱者として遠ざけるのか、読んで一歩近づくのか?
親、施設、学校は障害者の方を向いているのか?同情や単純な善悪論から脱し
経済学の冷静な視点から、障害者の本当の幸せ、
福祉の現場の正しいインセンティブを考てみませんか。
第二部は、障害者の本当のニーズとは何か・・・を先生と語りましょう。
申し込みはメールまたはFAX(03-5531-0696)でOnlyone (野本)まで。
手話通訳、託児(小学生以下)送迎バス、車椅子席等の申し込みは1月5日(金)まで。
お問い合わせ:港区立障害保健福祉センター事業係
電話03-5439-2511 FAX 03-5439-2514
(電話でのお申し込みは受け付けておりません)
「Onlyone」の 野本さんからは、河原ノリエさんのお書きになった
「恋するように子育てしよう」も、ご紹介いただきました。(以下引用 )
子育ては人間のくらしの営みの一部であり、さまざまな人生の彩りのひとつです。
「ちょっぴりややこしい子とややこしく悩んでしまっている自分と本音で向き合おう」と
ご賛同くださる方に届けばいいと、この本をおくらせていただきます。
・・・・河原ノリエ (引用ここまで)
実は私は、5月に東京大学先端科学技術研究センターでの
「楽しく学ぶ Hybrid キッズへ」というセミナーで、河原さんのお話を伺って
このご本を買いました。
河原さんは、とっても素敵なママさんでいらして
このご本も、スッゴクおしゃれで、イラストもかわいくって、素敵な雰囲気でいっぱいです。
ストレスのたまりがちな子育てのなかでも、ホッと息をぬきながら
子どもと明るく向き合って、楽しんでいきましょうよ~という
元気が出るようなメッセージが伝わってきます。
セミナーなどの、申し込み方法や空席状況などは、直接お問い合わせください。
それにしても、今年一年、すこし走りすぎていたような…
けれど、おかげさまで、なんとか大きな病気もせずに過ごせました。
2~3年前のことを考えてみると、どこからこんな元気がわいてきたのか
不思議な気もいたします。
このブログも、今年の初春に書きはじめましたので
できれば、季節を一巡りする一年間は、
なんとか続けられますことを、目指してみようかと想っております。
そんな、先の見通しも、お話できるようになるとは…
ささやかながら、これもうれしい収穫かもしれませんね。
来年は、どんなことが待っているのでしょう…
たとえ、いろいろなことがあったとしても「こんな風に、楽しみに想えること」
そんなことだけでも、何とはなしに、こころがあたたかくなるような気がいたします。
いつの日もお陽さまのいるあたたかさ 冬の晴れまの空を見上げる
風待人
最後に、お恥ずかしいものを、お見せいたしましたこと
笑って、お許しくださいね~~~
冬のセミナーのお知らせも届いておりました。
私自身は、今年度は、星槎大学の特別支援教育コースを中心にしておりましたので
夏のセミナーには、参加できませんでした。
最近は、様々な機関の主催の講演会やセミナーも開催されているようですので
いろいろな専門の先生方のお話を伺う機会が増えてきましたね。
保護者としては、親の会などの開いている勉強会などもありますので
機会がありましたら、もちろん無理のない範囲で構いませんので
少しずつでも学んでいくのもよいのではないでしょうか?
子どもたちのことを、もっとよく理解することにもつながり
学校の先生方と子どものことについて、もっと積極的にお話していく上でも
親として、少しでも自信を持つことにつながるように思います。
確かに、知識として学んだことが
すぐに、子どもへの対応に結びつくわけではないと思いますし
そのことを、学校の先生方にお伝えするにしても
とても難しかったり、なかなかわかっていただけなかったり
時には、かえって、先生との関係をこじらせてしまうことにもなるかもしれません。
そういった意味でも、先生方との上手なコミュニケーションのとり方も
これからの大きな課題かもしれませんね。
それでも、親として、もしもできることがあるのなら…
と、想わずにはいられません。
さて「ありんこの会」のほうも、1月に講演会を開催するのと
2月に横浜市の福祉局の方との勉強会が予定されており、
いよいよ、来年度の役員の選出と総会までが、私たちのお仕事になります。
皆さまも、お仕事をなさっていたり、小さいきょうだい児のいる方もいらっしゃるので
なかなか、余裕がなかったり、お時間を取れないこともありますので
親同士が、できるだけつながって、いろいろな情報を共有したり
困っていることなども、お互いに話したりしながら、
無理のない範囲で、できることを一歩ずつやっていくことが大切でしょうね。
まずは、神奈川LD協会の2006年度冬のセミナーのお知らせです。
詳しくは、HPでご確認ください。
☆「軽度」発達障害のある子どもたちに携わるすべての人たちへ
セミナー18
日 時:2007年1月21日(日) 午前9時30分~午後4時30分
講 師:榊原洋一先生(お茶の水女子大学子ども発達教育研究センター 教授)
内 容:「発達障害のある子どもの理解と対応-自尊感情を中心に-」
☆幼稚園や保育園、小学校低学年の担任として困っているあなたに
セミナー19
日 時:2007年1月28日(日) 午後9時30分~午後4時30分
講 師:平田幸宏先生(東洋英和女学院大学人間科学部人間福祉学科 助教授)
内 容:「事例から学ぶ行動面で気になる子どもたちへの対応
-グループワーク(演習)を通して-」
昨年度のセミナーで好評を博した平田先生をお迎えします。
今回は、一つひとつの事例に対する具体的対応策の検討とその実施について
グループワーク(演習)を通して学びます。
セミナー20
日 時:2007年2月4日(日) 午前9時30分~午後4時30分
講 師:有川宏幸先生(新潟大学教育人間科学部教育科学講座(障害児心理学) 助教授)
内 容:「誰も教えてくれない保護者対応のワザとこころ
-発達障害のある子どもたちを育てる保護者への支援を中心に-」
十年余りにわたり大阪府内の保健センターにおいて、
発達上の様々な困難を抱える子どもたちとその保護者への対応に
尽力をされてきた有川先生をお迎えして、お話をいただきます。
☆エヴィデンス(evidence)に基づいた具体的な対応方法を習得する
セミナー21
日 時:2007年2月11日(日) 午前9時30分~午後4時30分
講 師:渡辺匡隆先生(横浜国立大学教育人間科学部障害児教育講座 助教授)
内 容:「応用行動分析をわかりやすく基本から学ぶ
-保育・教育現場での実践的な活用を目指して-」
応用行動分析について、基本からわかりやすく学ぶ一日です。
難解な専門用語が多く、とかく現場の先生方からは
敬遠されがちな応用行動分析ですが、正しく理解を行えば、
子どもたちの行動形成を適切に援助していくことが可能です。
セミナー22
日 時:2007年2月12日(月・祝) 午前9時30分~午後4時30分
講 師:松本政悦先生(横浜市総合リハビリテーションセンター 作業療法士)
植村愛子先生(横浜市中部地域療育センター 作業療法士)
横浜感覚運動研究会(YSI) 作業療法士
内 容:「幼児・児童を対象とした保育・教育現場で役立つ感覚運動あそび」
このセミナーでは、感覚統合の観点から、子どもたちの行動を捉えなおし、
行動の背景にある子どもたちの「感覚の問題」や「感覚的な欲求」について
理解を深めた上で、子どもたちへの具体的な対応
(課題の練習方法・道具の工夫・発達に有効なあそびなど)の
習得を目指します。
当日は、保育・教育現場で役立つさまざまなアイディアもご紹介していく予定です。
※本セミナー(セミナー22)では、実技を行いますので、
動きやすい服装でご参加ください
【会場】 ウィリング横浜 (京浜急行線・横浜市営地下鉄 上大岡駅直結
「ゆめおおおか」オフィスタワー内)
【参加費】 各セミナー (1セミナーにつき)
一般 10,000 円/賛助会員・学生 8,500 円/正会員 5,000 円
次に、『障害者の経済学』という本をお書きになった
中島隆信先生の講演会のお知らせをいたします。
ご本も先生のお話も、まだ存じ上げませんが、
これまで私の伺ったことのあるのとは、チョッと違った切り口のお話を期待しています。
「Only One」というサイトからのご紹介です。
「障害者の経済学」
第一部:障害者の経済学とは~
第二部:慶應大学 中島先生と語る
日時:2007年1月13日(土) 13:30~17:00
会場:港区立障害福祉センター6F
講師:中島隆信(慶應義塾大学商学部教授)
対象:保護者、教員、指導者、療育に関わる人(託児あり)
第一部は、慶応義塾大学商学部の中島隆信(なかじまたかのぶ)教授の講演。
障害者の本当のニーズとは何かを経済学で考える本書から。
弱者として遠ざけるのか、読んで一歩近づくのか?
親、施設、学校は障害者の方を向いているのか?同情や単純な善悪論から脱し
経済学の冷静な視点から、障害者の本当の幸せ、
福祉の現場の正しいインセンティブを考てみませんか。
第二部は、障害者の本当のニーズとは何か・・・を先生と語りましょう。
申し込みはメールまたはFAX(03-5531-0696)でOnlyone (野本)まで。
手話通訳、託児(小学生以下)送迎バス、車椅子席等の申し込みは1月5日(金)まで。
お問い合わせ:港区立障害保健福祉センター事業係
電話03-5439-2511 FAX 03-5439-2514
(電話でのお申し込みは受け付けておりません)
「Onlyone」の 野本さんからは、河原ノリエさんのお書きになった
「恋するように子育てしよう」も、ご紹介いただきました。(以下引用 )
子育ては人間のくらしの営みの一部であり、さまざまな人生の彩りのひとつです。
「ちょっぴりややこしい子とややこしく悩んでしまっている自分と本音で向き合おう」と
ご賛同くださる方に届けばいいと、この本をおくらせていただきます。
・・・・河原ノリエ (引用ここまで)
実は私は、5月に東京大学先端科学技術研究センターでの
「楽しく学ぶ Hybrid キッズへ」というセミナーで、河原さんのお話を伺って
このご本を買いました。
河原さんは、とっても素敵なママさんでいらして
このご本も、スッゴクおしゃれで、イラストもかわいくって、素敵な雰囲気でいっぱいです。
ストレスのたまりがちな子育てのなかでも、ホッと息をぬきながら
子どもと明るく向き合って、楽しんでいきましょうよ~という
元気が出るようなメッセージが伝わってきます。
セミナーなどの、申し込み方法や空席状況などは、直接お問い合わせください。
それにしても、今年一年、すこし走りすぎていたような…
けれど、おかげさまで、なんとか大きな病気もせずに過ごせました。
2~3年前のことを考えてみると、どこからこんな元気がわいてきたのか
不思議な気もいたします。
このブログも、今年の初春に書きはじめましたので
できれば、季節を一巡りする一年間は、
なんとか続けられますことを、目指してみようかと想っております。
そんな、先の見通しも、お話できるようになるとは…
ささやかながら、これもうれしい収穫かもしれませんね。
来年は、どんなことが待っているのでしょう…
たとえ、いろいろなことがあったとしても「こんな風に、楽しみに想えること」
そんなことだけでも、何とはなしに、こころがあたたかくなるような気がいたします。
いつの日もお陽さまのいるあたたかさ 冬の晴れまの空を見上げる
風待人
最後に、お恥ずかしいものを、お見せいたしましたこと
笑って、お許しくださいね~~~
そんな風に感じていただけるって、ほんとうにうれしいです。
自分なりに、できることを精一杯しようとすること・・・を思っているだけで
その結果や出来具合までまでは、把握できていないかもしれません。
そこまでできてくると・・・もしかすると一人前って言えるのかもしれませんね・・・
お役似たたているか・・・ということに気をとられることもありますけれど
何事も無心に、懸命に心がけていると・・・
理のあるところは、自然と開けてくる・・・
ということもある・・・のかもしれません。
庵の軒下 さま
京都は、銀世界なんですか?
静寂の中にも、お心に響くこともおありなのでしょうね・・・
きっと、おこころを真っ白になさって
新しい一歩を踏み出だされることを、私も遠くからお祈りしてしております。
春を待つ櫻のつぼみはかたくとも寒さにだかれあつき夢みる
現在京都にいます。老舗旅館です。5泊する予定です。今朝早く上賀茂神社に行って参りました。今朝の京都は銀世界。素晴らしい白一色で、まるで今年一年をリセットしてくれそうな気がしています。神様に様々なことをたくさんお願いして参りました。ちょっと欲張りだったかなぁ。うふふ~~
風待人さま、どうぞどうぞ良いお年をお迎え下さるよう!それが一番の願いだったかなぁ、ご一家に更なる運気がありますようにお祈り申し上げます!
軒下
普通級にいても、個別級にいても、先生や友達との信頼関係がまずあって・・・そこからお互いの違いを認め・・・クラスみんなの自己肯定感に・・・・。
そんなふうに考えると、なんだか難問だけれどとってもうれしくなりました。
そして、わくわくもしてますよ!
風待人さまが、おっしゃるように、それは、家庭のなかでも大切なことかもしれませんね?
なんだか、やわらかい風を感じているんです。
風待人さまが、ブログを通じて発信されていることが何かに向かって確かに歩きだされている・・・というような!
来年も、たくさんお話、聞かせてくださいね!
私の思いも、お届けしま~す。
まだ言葉のうえでしか、お話できていないかもしれませんけれど
きっと、そのことが出発点というか
もう一度はじめるための、再スタートになるような、気がするんです。
それは、学校だけでなく家庭においても同じだと思うし
大人の人の社会にも、同じようなことがいえるのではないでしょうか?
あとは、具体的に、身の回りで、何をしていけばいいのかしら?
というところが、一番大切だと思います。
そのことは、できれば、すこしずつにせよ
たくさんの方がそれぞれのやり方で、それぞれの場所で
そんな意識をもって、生活していくことを心がけていくことかしら・・・
と、いまのところ考えています。
そんなに簡単なことではないかもしれませんけど
結局、何かを実際にやっていくしかないってことでしょうか?
お返事ありがとうございます。
TⅤをみた感想が、とりとめのないものになっていたかもしれません・・・。
風待人さまが、「基本的自己肯定感」や「基本的信頼関係」をそだてていくとか、そんな視点が最初にくるような・・・そんなことが気になっていらっしゃる・・・と知り・・・。
私も同じ思いだったのです。そしてA君も、体験学習した彼も普通級にいてその、肯定感や信頼関係を築く一歩になったのだろうか?そうであれば・・・すばらしい!
彼たちに、エールを送りたかったのです。
そして、そんな視点を先生方にも敬意をこめて発信したかったのです。
ぜひ、お話して、これから何ができるのかなどなど
お話しましょうね。
ブログでの発信は、影響力としては、まだささやかですけど
彼らのことを良く知らない方々へ、何かを少しでも伝えたい気持ちもあって
もうひとつは、同じような子どもを持つ母親として
私の言っていることが、すべてではないにしろ
ここを基点にして、いろいろな世界へ意識を広げていただける
きっかけになれたら、うれしいと思っています。
その上で、やはり実際の子どもや周りの方々に
働きかけていくことが大切ですよね。
その意味でも、お顔のわかっている
双子の母さまやこみちさま(も、ここにお名前を入れてしまいますけれど)と、
どんなカタチになるにせよ一緒に何かして行けたら・・・
凄いパワーになると思います!!
いろんな方の、よさを掛け合わせていくって
何だか、とてもいい表現ですね!!
よろしくお願いします!!
こみち さま
TVに出てくるお子さんのことを観るうちに
こみちさんのお子さんのことを、少し客観的に観ることができたのかもしれませんね。
親として、100%客観的にというのは、ありえないかもしれないけれど
少し見方を変えるだけで、お子さんの行動の意味を考えたり
言葉にならない気持ちのようなものに、気が付くこともできるかもしれません。
そして、お子さんとも「ヤッタ~」って言える日が、きっと来ますよ。
私も、まだまだ、よくわからないことだらけで
失敗も、たくさんしていると思います。
それでも、もともとの子どもを大切に想う気持ちは
できれば、いつもしっかりと意識していたいなぁと思っています。
今度IDOBATAに、ご一緒に行きましょうね!!
双子の母 さまやもものおしりさまとこみちさま・・・
みんなで、ナンダカンダといろいろとおしゃべりしたら・・・
きっと、気持ちもスッキリ、元気100倍になること、まちがいないです!!
皆さまもよいお年をお迎えくださいね~!!
28日教育テレビの、「ハートをつなごう」をみました。
学校の先生の体験談が、いろいろ紹介されていて・・・。
そのなかで・・・。
いつも、掃除をさぼるA君の担任の先生は、ある時、彼に細かな指示を出して掃除をするよう促したところ。成し終えたのだとおっしゃっていました。
(さぼっているとしか、みえていなかったら、叱っていたかもしれない・・・とも。)
クラスの仲間は、どんなふうに彼をみていたんだろう?と思いました。
いつもさぼっているんだから、当たり前・・・!だったか、
えっ、やればできるんだ・・・!だったか。
掃除を成し終えた、当のA君の気持ちはどうだったんだろう・・・?
すがすがしい気分だったんだろうか?
なんとなくやったよって感じだったんだろうか?
仲間と一緒にできて本当によかった・・・だったろうか?
他にも、通級指導の先生が不登校になっている(彼は、集団で行動するのが苦手です)子に具体的な目標(スキーの体験学習にいく)を掲げて。
細かな計画に沿って、準備を着々とすすめ無事体験学習を終えます。
彼の感想は・・・?
はじめのうちは、不満もあったけど、自分のためになったんだという達成感でした。
27日にも「ハートをつなごう・・・」があったとおもうんですけど・・。
小学4年生の男の子が、自らの発達障害を告白するんですね
もちろん、先生のサポートがあってのことです。
番組の終わりに、北海道大学の田中康夫先生が、「A君だって先生からの指示があっても、やりたくない時だってあるはず・・・。そんな時、少数派のA君ではなく、A君としてむきあってほしい。」
とおっしゃったように記憶しているんですけれど・・・。
そのお話に、私は深く感銘をうけました。
そして・・・
A君も、体験学習した彼も、いろいろな場面で「ヤッタァ!」という思いを育んでほしい。時には誰かとその思いを共有して・・・と、祈りました。
弟は親もいろいろ施行錯誤して専門家ではないものの、周囲の塾や習いごと関係などにおいてYMCAで掲げるのと同様に
子供のスキルがあがるような環境を時間をかけて作れました。
学校の先生も全くその方向での勉強をしていない方ですが、
子供にとって何が必要な支援かを無意識でできる人でした。
だから、大変ではあってもその時々の自然な流れで連携を密にとりつつとても良い環境にこの2年間でなれました。
しかし、兄に関しては親もそうであったのですが、
変だとはおもいつつ、弟のような形で支援が学校も周囲もできなかった。(ボタンのかけちがいのような感じ?)
今回はっきりとどの分野での支援が必要になったかがわかったこと。
発達検査の読み取りや親の聞き取りでどのような支援ができるかがわかる教員の方がいたこと。
親がある程度内容を吟味して支援の内容を提示したこと。
これらがそろった結果と弟の件で積み重ねた学校との連携があって、兄の支援がスムーズに入りました。(効果も抜群)
弟のようなナチュラルな支援は実はとても教員の力が問われる部分です。親の負担も少なく理想的ですが、私の知る範囲では1000人超のこの学校でも多分2-3人の先生しかできないでしょう。
「親が頑張るしかない」というLD親の会の主催者方の言葉を痛感します。形から入ったほうが現状では支援しやすい感じです。
実は頼りに出来る先生が定年になります。また、一からかと思うと不安も大きい。
今後のシステム作りの一環としてイドバタ関連から明治学院大教授に先生への講演会をお願いしようかと思っています。その後も自分の子供をたたき台にして皆が簡単にうけられるような支援の形を大学のほうと学校とをつないで作って行きたいなと思っています。(基本形といったものですかね)。スタッフがそろっているうちにぐんとステップアップをと思っています。
野外活動に関しても、弟の塾の場をかりてお願いしようかと思っています。(弟の実情を面談で相談しましたが、「数値ではなく実際の彼が大事。いけますよ。上手く支援しながら同級生と同じカリキュラムも利用できます。」と中学以降の学習支援もOKでした)
いろんな人の力を借りて、いずれは皆が気軽に相談・支援をできる環境を地元学校に作りたいです。
弟はIQは低いのですが「人として生きる意味の本質」をよくとられています。読み書きの獲得を経てそれが最近よくわかります。(周囲の専門家・教員もそれは気付いています)
そのような「よき品性」が生かされるよう人生を気付くことを助けて上げられるよう皆で頑張りたいと思います。
(長文失礼いたしました。年明けこそお会いして今後のことを語り合いたいです。結構二人が合わさると二乗の力がでる私たちだと思うのですが・・。)
学び方のちがう子どもたちー学習障害を知っていますか?-
http://www.kobeymca.or.jp/ld/index.html
というのを見つけました。
おそらくYMCAでサポートに関わっているところのサイトだと思います。
お友だちでYMCAにお子さんが通っている方もいます。
(そうでした・・・最近連絡をしていなくって、お元気でしょうか?)
民間でも、少しずついろいろなプろグラムをはじめているとは思います。
いろいろな点で、誰もがみんな利用しやすいような・・・
体制が整うには、もう少しステップが必要なんでしょうね~
それから、昨晩再放送で「知るを楽しむ」で見城慶和さんという
夜間中学の先生をなさっていらした方のお話を観ました。
言葉や国語を学ぶ事の意味考える中で
人としての生きるうえでの大切なことを教えていらっしゃるように
感じました。
きちんと、書く時間がないので、ここにメモ書きしておきます!!
今日も、青い空の向こうに真っ白い富士山がくっきりと見えて
風の吹き過ぎる音も、ひゅ~~んって鳴っています・・・
さすがに、素晴らしい行動力と実行力ですね~。
そのバイタリティを、私も見習いたいです!
それに「自分の勘」は、とっても大切です!!
それにしたがって、自分で決めていくことが
最終的には、大きなチ力ラになると、私も思います。
通級に在籍していても
在籍校との連携の難しさは、よく聞くところなので
ぜひ、この良いケースを、ひとつで終わらせずに
もっと、多くの皆さんのよいお手本になるように、してくださいね。
星槎大学で意欲的に学んでいらっしゃる教師の方でも
いざ、ご自分の学校の中では、まだ足並みがそろわなかったり
理解や認識のギャップに、ご苦労されるということは
よく聞きますので、あまりすぐに進まなくても
(というより、聞くところによると
なかなか変化しにくい体質というか世界らしく・・・)
確実に、一歩ずつ広がっていくことも大切かもしれません。
こちらこそ、いろいろ教えてくださいね!!
私はいろいろ向学心あふれる風待人さんと違って、自分の勘を頼りに「猪突猛進」タイプで「とりあえず行ってしまえー。」です
(納得されちゃうでしょう。)
今回も兄の学習のしにくさは気付いてはいましたが、LDだろうというこことと、どの分野が苦手かをある程度分かった段階で、本すら読まずに学校に支援申し出に出かけた猛者です。
支援は始まった後に勉強するなんて、あきれられてしまいそうですが、よきスタッフと弟の件で連携をとれていたもので、支援の先行開始となりました。
会のお話でもかなり先進的な学校と言われ、この良い環境をしっかり次世代にもつなぐため、この1年間関連機関にも協力してもらって学校内で動きたいと思っています(どうやら少しずつですが実現は出来そうな雰囲気です)
自分の子供を通してだれにでも利用可能な、可塑性のある支援体制作りに残る1年頑張りたいです。
その際にここでのセミナーのお話等々とても参考になります。
今後も是非、情報公開していってくださいね。
これからの支援や学校への関連機関との連携は出来るだけ公的な文書として形に残して行きたいと思っています。
自治体が同じですので、何かの際にはお役に立つこともあるかも知れません。お互い、子供を通して自分のできる(というか得意分野)ことをすこしづつ積み上げていきましょうね。
ではよきお年を。
平成18年12月8日に開かれた
第3回 規範意識・家族・地域教育再生分科会(第2分科会) 議事要旨
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kyouiku/2bunka/dai3/3gijiyoushi.pdf
委員の方々のご発言を、文書ですけれど読むことができます。
どんなお話し合いがなされているかくらいは
きちんと知ることも大切でしょうか?
私たちの思いや考えもほんとうに様々ですし
その違いを認めながらも、お互いに理解しあえて
それらが、きちんとつながっていくことを希望しています。
東京LD親の会のことは、詳しくは知りませんが
親の会としてみると、東京という大きな分母の上にある点で
組織や活動も積極的のようですね。
神奈川LD親の会「にじの会」で検索してみてください。http://www.normanet.ne.jp/~nizi
twins mama さまとお子様が、何を目的として
何を求めて、親の会に入られるのか・・・などによって
その選択は、いろいろではないかと思います。
いま、LDだけでなくいろいろな方々が、横につながりながら
いろいろな活動をしていると思いますので
ご自分の目的や相性(これって意外に大切かも)などを
アレコレ見てみるのもよいと思います。
セミナー等では、私の知る中では
神奈川LD協会は充実していると思います。
内山先生も、さすがに素晴らしいと思います。
(twins mama さまは、もうご自分で勉強していらっしゃると思いますけれど)
横浜市の養総センターの保護者教室も、年3回くらいで無料でオススメです。
通級の親の会もがんばっていますけど
通級児の親に限っているところが
私の個人的な感想では、もったいないような・・・
本当は、もっと広げたほうが、いろいろな方がつながれると思うんですけれど。
それから、東京LD親の会のHPにもあったと思いますけれど
LDニュースというメルマガは、なかなかいいですよ!
先日も教育再生委員会の議事録のことなどもわかりますし・・・
もうひとつ
『学校よりも「親の会」がLDの場合が長い目で力になる』というのは
就労などの先のことをさして言っているのかもしれませけれど・・・
ついつい欲を言ってしまうと、
個別級や高等養護を選択するのは学校教育の中で、
ある程度そのことに対する、視点を持っているからのようです。
けれど、普通級にいる子どもたち、さらには定型発達といわれる子どもたちも
なにかそのあたりの視点を持つことと、
それだけではなくって、さらに、もっと基本的な自己肯定感とか
基本的信頼関係を育てていくとか・・・
そんな視点が最初にくるような、そんなことが気にかかっています。
実際には、学校現場でどうすればいいのかなぁ?って
アレコレ考えていますけど。
今度、IDOBATAにうかがいますので、いろいろお話しましょうね!!
twins mama さまは、私の尊敬している「お母さん」のおひとりですもの。
お元気で、よいお年をお迎えくださいね!!
双子兄がLDと判明。学校との相談でも、学校よりも「親の会」がLDの場合が長い目で力になるとも言われました。
今月、東京LD親の会に参加、上野先生の立ち上げた会だけあってかなり充実した感じでした(裏返せば参加するにはそれなりの熱心さも必要かと)
ただ、後日入会用紙を送っていただいた際、住居が横浜なので自治体の動き等の点で、地元の親の会のほうがメリットが大きいかもしれないとのお手紙の同封を頂きました。
HPからは神奈川親の会の詳しい様子が良く分からず、東京に参加した経緯がありました。
風待人さんのご存知の範囲で日ごろの例会の様子や勉強会、自主グループの様子など教えていただければ幸いです。