Little Tree

日々のいとなみのなかで感じた子どものこと、季節の移ろいやこころに映る風景

「遊悠学舎」代表明石紀久男さんのお話・・・

2009-11-27 00:14:51 | 地域の暮し
「青少年自立支援ボランティア育成講座」の第3回は

よこはま西部ユースプラザ相談員をなさっていらっしゃる

NPO法人「遊悠学舎」代表明石紀久男さんのお話を伺いました。


「よこはま西部ユースプラザ」は、「青少年の相談・居場所」としての活動をしています。

「遊悠学舎」は2001年から、明石さんが始められた「子どもたちの居場所」で

まずは、自然の中で、ゆっくりゆったり過ごすことで
「自分の時間」や「自分と向き合う」機会をみつけることができるように

地域としてできることを考えながら
見守っていらっしゃることが、お話を伺って良く分かりました。


ユースプラザでの、親御さんやご本人のご相談も
ゆっくりと時間をかけて、とても丁寧にお聴きになっていらっしゃるそうです。

今回は、夢コミネットで、お若い方の相談に携わっていらしゃる田中亮太さんが
司会をしてくださって

参加者の方からのご質問も交えて、「引きこもっていたり不登校のお子さんの支援」について
お話を伺うことができました。


『その風は… 「何もしない」ことから「生まれる」こと』という遊悠楽舎での

とても素敵な様子を写したDVDや冊子を頂きました。


これからの行く先や何をしていいのかに迷ったり、周りとの違和感に悩んだり…

そんな中で、「ホットできるひと時と居場所」を見つけることができて

その中で、自分を見つめたり自分自身をとり戻していくことで

いつか「自信を持って、自分の足でゆっくりでも一歩ずつ、歩いていけたらいいですね!」


こういうカタチの支援もあるんだなぁと想いました。


残りの3回の講座にも、できるだけ参加したいと想っておりますが

他の参加者の方々との、交流の機会もあったらいいなぁと感じました。


(詳しい内容については、「ハマトリアムカフェ」にアップされましたら
また、皆様にもご紹介しますね!)



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