Little Tree

日々のいとなみのなかで感じた子どものこと、季節の移ろいやこころに映る風景

「南天の実」を、ついばむ・・・?

2009-10-30 13:17:35 | 地域の暮し
昨日の帰り道に、南天の木がありました。

赤い実が、ほんとうならばもっとたくさんついているハズなのに…

どうやら、鳥たちに食べられてしまったのでしょうか?

一枝の先に、数個しかついていませんでした。


鳥たちも、冬の訪れに備えて「赤い実や黄色い実…」などなど

枝枝を跳び回って、ついばむのに忙しくしているのかもしれませんね。


そういえば…鯛などの生魚を贈る際に、防腐作用を考えて
南天の葉っぱを添える風習があったと聴いたことがありますけれど

長い間に培ってきた『人間の知恵』というのも、
「それなりの意味」を持っていたのでしょう。


(恩師が、南天からお薬を開発した逸話を、ふと想いだしました。)


ところで「腰の痛み」というのも不思議なもので

じっと動かないで、その部分を刺激しなければ、ほとんど何ともないんですけれど

イザ、くしゃみをしたり、「ヨッコラショ!」と起き上がったり立ち上がったりする際に

ズキ~ンと、痛みが走るんです。ナントも厄介な代物ですけれど、

「やはり日頃から、腹筋や背筋を鍛えておくのが大切」とのこと。

高齢の女性によく観られる膝の痛みも同じように

普段から「適度な運動と筋力の維持を心がけておきましょうね!」



サテ…このところ、ささやかながらも関わっている地域での活動について

できれば、もう少しの間「どれも減らさずに、細く長く続けていくためには…」

何かしらの工夫をしたり、意識の持ちようを変えないと
どれも中途半端になってしまう可能性があるかもしれません。

基本的に「アレもコレも、気にかかって仕方がないタチ」なんですけれど…

やはり、あんまり欲張らずに、焦点を定めて的を絞っていく方が良いのか?どうか?


なかなか、すぐには結論は出ないかもしれませんので

結局「ある時は、考えながら走りつつ、

時に立ち止まって迷いつつも、また考えては、おそるおそる歩き出し…」という

繰り返しをしながら、その都度どこかしらに舵を取って進んでいくのかもしれませんね。


こんな、独り言をブログで呟きながら…

信頼のおける先生やお友だちに会った時に、ナントカ言葉に出してお話をして

皆さんからの反応をもらいながら、自分の中にもう一度フィードバックしていく…


その行ったり来たりの間に、動き出すためのエネルギーが取り込まれているような…
そんな気もしています。



そろそろ、宿題に取り掛かるウォーミングアップも整ってきたようです。



皆さまも、暖かな日差しの中で大きな深呼吸をなさったら


想い想いのやりたいことに向けて「もう一仕事!」に取りかかりましょうか!



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