自分で自分を癒したい

人生も半分以上過ごしてると何かと疲れます。他の事忘れて自分の好きなことやってる時が一番ですね。

佐賀関 

2010年01月25日 | 日帰りドライブ
24日晴れ 一月とは思えない暖かさと天気の良さに海を見たくなり、昼から佐賀関へと出かける。

宇佐インターから高速に乗り、大分自動車道路を大分宮河内ICで下りて佐賀関へ。
お昼ごはんは佐賀関漁港少し先にある関あじ関さば館で。


午後2時に到着。このとき駐車場は満杯でした。
写真は駐車場から見える蔦島。


日曜祭日は行列ができるようなことをネットで見てたのですが、この時間でも二階レストラン入り口までの階段には15人ほどの人が。

入り口には「注文を受けてから捌くので時間がかかります」との注意書きがありましたが、席もテーブル入れて4人席が10くらいしかないので、なかなかお客さんもさばききれないのでしょう。調理する方も少ないのかも。

私たちの前には10組以上の名前がありました。しびれを切らして3組ほどはすでにおりませんでしたが。
昔は行列見ただけで他の店に行ってましたけど、近ごろは待つのも慣れっこになりました。


30分ほど待ってようやく入れました。
席は景色のよく見える座敷席です。


注文したのはアジと鯖の両方が味わえる、あじさば定食、2200円。
青魚の臭みもまったくなく美味しくいただきましたが、おかずに小さな煮付けがあと1品ほしいとこです。
でもこの値段で贅沢言っちゃいけませんね。

刺身をおかずにご飯を食べるってことはちょっと前まで苦手だったんですけど、歳とるといろいろ変わってくるものです。

下の物産館にて親戚に持って行くぽんかんと自分と息子のつまみにりゅうきゅう漬けとイワシの干物を。


佐賀関での見どころといえば関崎の景色ですから関崎海星館へ。

細い坂道をくねくね登って行きます。途中「こんなとこ誰一人お客さんはいないよ」とうちのは言ってましたが、
駐車場に着いたら満車でした。


駐車場横の案内板です。


海星館の横を進むと


目の前に海が広がります。


正面に四国の最西端の佐田岬、やや右手に高島。


四国がこんなに近いとは
今度はあちらから佐賀関を見たいものです。


階段で降りて行くと関崎灯台が。途中には小さな幸せの鐘。




右手に見えるこの島は、地図からして津久見の無垢島でしょうか。


霞んで見える大分の工業地帯。




海には沢山の船が往来しております。


海星館から南へ少し行くと締縄のかかるビシャゴ浦姉妹岩。
すでに日が傾いてきました。下の海岸では釣りをする人数人。
黒が浜から先はかなり細い道なので来た道を引き返す。この道も細いのですけどね。


坂道を下りたところの日鉱金属。東洋一の高さの煙突らしいが、隣の古い方が倒壊しそうで怖いですな。

佐賀関には速吸寿司という焼き鯖寿司の元祖の店「次郎長」さんがあるらしい。
この前奈良で買った焼き鯖寿司もなかなか美味かったので今度来たときはここの元祖を食べてみよう。


帰りに「道の駅佐賀関」へ。
最初はここで食事するつもりが、ネットで調べてたら去年の9月にシロアリにて倒壊の危険があるため営業してないとのこと。

しかし、ここには先週の秘密のケンミンSHOWにて取り上げられた「クロメたこ焼き」があるのです。

行きがけに見たときは駐車場は満車でたこ焼きの店の前は沢山の人。この時点で午後4時ですがまだまだ混んでおります。
せっかくここまで来たので3つ注文しました。
出来上がりまで30分とのことなので海へ下りて時間をつぶすことに。


佐賀関と四国を結ぶフェリー、右手には先ほどの日鉱金属の煙突。


海は澄んできれいですが流れ着いたごみが残念。
浜辺にはたこ焼き待ちのアベックが沢山おります。




白い石英のような結晶が入る蛇紋岩?でしょうか。




大分の工業地帯。


待つこと40分でやっと自分たちのたこ焼きができました。


関あじ関さば館では売り切れだった生クロメがあったのでついでに買って帰る。ひとつ400円。
今の時期2ヶ月間くらいしかとれないらしい。冷凍なら1年くらいもつそうな。
これ、みそ汁に入れると美味いですね。


まいわしの干物。塩辛くなくたいへん美味しい。

関あじ、関さば2パック入ったりゅうきゅう、2400円。
帰ってつまみにしようと思いましたが、開けてみたらあまりの量の少なさに、もったいなくてまだ食ってません。
関あじ、関さば使ってるからこんなもんかな。居酒屋でも関さばならちょっとした造りで1万はしますものね。


こちらはクロメたこ焼き。マヨネーズはあと付けにしました。
クロメのソースは甘く、みたらしの様な感じ。中のタコが大きく柔らかくて美味かった。


関アジ関サバ館

 大分の郷土料理の決定版!!
「郷土料理百選」に「ブリのあつめし」が選ばれました☆ やまろのあつめし(りゅうきゅう)(3箱入)
【大分県産】

 【送料無料】◆◆代引不可◆◆【大分県の佐賀関で獲った贅沢なセットです】大分県漁業協同組合佐賀関支店 関あじセット

 【送料無料】◆◆代引不可◆◆佐賀関 都さんのポンカン 5kg入



奈良3日め 伏見稲荷へ

2010年01月16日 | お出かけ 旅行
JR法隆寺駅から奈良駅へ。奈良到着時に京都行の快速が横に停まってたのでそのまま乗り込む。
稲荷駅には止まらないので手前の六地蔵駅から普通に乗り換えです。

正月三ヶ日のお賽銭を計算するのに、銀行の職員数人でお札を数えてたのがこの前ニュースで流れておりましたが、
今日もすごい人です。

私も家族の健康と少しだけ運が開けてくれますように、今回の旅行に朝護孫子寺、春日大社とここ伏見稲荷を入れました。


駅からは沢山の人の列、道路には駐車待ちの車の列。


桜門前のお稲荷さん。


外拝殿


内拝殿




千本鳥居の手前の奥宮




鳥居の中へ


この先から二手に分かれます


左側通行ですね


奥の院まできてお守りを購入し引き返します。
私一人でもう少し時間があるなら一番上まで行くとこなんですけど、それはまたの機会に。


ご利益にあずかった人、会社からの寄付による鳥居なのがわかりますね。

確か伏見稲荷にはおいしいみたらし団子を売ってるお店もあったはずですが.....
参道も駅のホームもすごい人なので何も買わずに京都駅へと急ぎました。


京都駅には午後2時前に到着。帰りの新幹線までまだ1時間半あります。


京都駅上のレストラン街はこの時間かなりの混雑なのですがつい忘れて来てしまいました。
せっかく11階まできたのでちょっと待って田ごとさんで食べることに。


生湯葉と湯葉そばと天麩羅、寿司も付いた湯葉御膳でしたっけ。名前わすれましたがおいしくいただきました。
なぜこれを選んだかというと、セットで生ビール1杯100円でしたので

その後、孫のおもちゃと知人のお土産をいくつか購入して3時29分発ののぞみにて帰路につきました。


伏見稲荷

なんと愉快な奈良の本―今、行きたい1300年分のええトコ、ごきげんな店。 (えるまがMOOK)

京阪神Lマガジン

このアイテムの詳細を見る


拝んでしあわせ 奈良の仏像100
田中 ひろみ
西日本出版社

このアイテムの詳細を見る

奈良3日め 法隆寺

2010年01月15日 | お出かけ 旅行
奈良3日めは奈良バスにて金堂の平成の大改修が終ったばかりの唐招提寺、すぐ近くの薬師寺に行こうと思ってたのですが、
前日、JRで信貴山に行く途中の法隆寺駅が思ったより近かったので法隆寺へと予定変更する。

和風テイストなJR法隆寺駅。
ここからバスにて約8分で到着。

松並木の参道から南大門へ。


南大門から覗く中門と五重塔。


広々としております。


中門と五重塔のバランスがいいですね。


中門の金剛力士立像 吽形


阿形 いいですなあ


中門左より入場。1000円ですが金堂と大講堂、大宝蔵院と夢殿すべて含んだ拝観券でした。
まずはりっぱな五重塔を見ます。


鬼瓦


相輪


よくこんなものを建てれるもんだと感心してしまいます。


間斗束の一種なのでしょうか 力士像と言うらしいが


なかなかユーモラスですね


五重塔の中には国宝の塔本四面具、すぐ横の金堂には有名な釈迦三尊像が。


金堂の柱には竜の飾りが


下には象らしき彫刻


こちらは経蔵
正面の大講堂は修復中でしたが中は見ることは出来ました。


水瓶に龍の頭の付いた手水舎 
正岡子規の「柿くへば」の俳句を刻んだ碑があるはずだけどこのときはどこにあるかわからず。
後でこの写真を拡大してみたら奥の石碑がそうでした。


聖霊院から


綱封蔵の脇を通り真新しい大宝蔵院へ向かいます。


サザンカがきれいです。


大宝蔵院から見た五重塔。
中には沢山の国宝が。


西円堂へ。
拝観券の3つめの夢殿には先ほどの大宝蔵院からの方が近いのですがこの時はまったく気付かず一番遠いとこへ先に行ってしまいました。








西円堂からの五重塔。ここからの写真撮る人多し。


西円堂から正反対の夢殿へと歩きます。
途中、何とも言えない楠の幹が。


法隆寺の敷地内をウォーキングするご近所の方も数人。羨ましいですね。


こちらは龍の鬼瓦。




東院に到着


聖徳太子居室跡といわれる天平時代の建築の夢殿 


夢殿そばにある鐘楼


東大門をぬけて戻ります。団体のお客さんも増えてきました。


それぞれ違う鬼瓦を見るのも楽しいですね。


丁度このとき、たくさんのお坊さんが入っていかれました。


十分堪能しましたのでそろそろ帰ることにします。


南大門前の松の並ぶ参道


土産屋、お食事処が並んでます。法隆寺駅行きのバス停はこの場所。

奈良とはこれでお別れです。
この後、これまたどうしても寄りたかった伏見稲荷へ。


法隆寺

送料無料 木製模型キット 法隆寺 夢殿1/50観音像付

木製模型キット 送料無料 法隆寺 五重塔1/70神代材仕様

なんと愉快な奈良の本―今、行きたい1300年分のええトコ、ごきげんな店。 (えるまがMOOK)

京阪神Lマガジン

このアイテムの詳細を見る


拝んでしあわせ 奈良の仏像100
田中 ひろみ
西日本出版社

このアイテムの詳細を見る

奈良2日め 春日大社から興福寺

2010年01月14日 | お出かけ 旅行
東大寺から山焼き前、立ち入り禁止の若草山を横に見て土産物屋の間を通り抜け春日大社入り口に到着。
気温は低いのですが歩くのはかなり速い方なので少し汗ばんできました。
ここにはつい立寄りたくなる様な茶屋があります。


入り口すぐの水谷神社を通り過ぎ


桂昌殿から


西回廊を通り慶賀門から参入しました。左に直会殿。


かなりの人出でおみくじ、お守りのところは長い行列になってます。


御本殿前の中門・御廊。


社頭の大杉


捻廊






一周して南門から出てきました。
若宮神社方向へ行く巫女さん達。


一人でせかせか廻ってますので、ここまで来てお守りも買ってないことを思い出す。
どうしようか少し考えましたがぐるっと回って再び慶賀門から参入。
娘に安産のお守り、孫にこども守、自分と知人に夢結び守を購入。


お守りも購入したし、安心して興福寺方面へ。


公園のところでふと浮見堂を思い出しせっかくだから行ってみることにする。


こちらは円窓亭。


そのすぐ下に


池に浮かぶ浮見堂。


桜、紅葉、雪のときにはいい景色となるんでしょうね。


円窓亭を模したような江戸三さん。


三条通りへと戻って...


興福寺に到着。


均整のとれた五重塔です。


五重塔の相輪


こちらは鬼瓦


南円堂。


南円堂横の手水舎のかわいい竜。


こちらは通り近くにある三重塔。


猿沢池へと行ってみます。
池の畔に伝説や不思議を書いた碑が。


定番の猿沢池からの五重塔の図。一番奈良らしい風景とか。


朝から朝護孫子寺、東大寺、春日大社、興福寺と電車に乗ってた10数分以外はずっと立ちっぱなしの歩きっぱなし。
さすがに足が痛くなってきました。時計を見るとまだ午後2時過ぎくらい。
ちと早いが今日はこれくらいにしておこう。

昼飯も食べてなかったので近鉄奈良駅近くの柿の葉寿司の平宗で焼き鯖寿司を買い、土産物屋の通りで奈良漬けやお菓子を少し購入してから三条通りを歩いてホテルへと帰りました。

ひと風呂浴びて、缶ビール飲みながらの焼き鯖寿司が思いの外美味かった。
テレビを見ながら一休み。

ちなみにこの日の夕食はこれまたホテル内にてディナーバイキング。
宿泊客は500円引きの3000円となっておりました。


浮見堂

リアル仏像 阿修羅(現存仕様)

リアル仏像【天燈鬼・竜燈鬼】【送料無料】

なんと愉快な奈良の本―今、行きたい1300年分のええトコ、ごきげんな店。 (えるまがMOOK)

京阪神Lマガジン

このアイテムの詳細を見る


拝んでしあわせ 奈良の仏像100
田中 ひろみ
西日本出版社

このアイテムの詳細を見る



奈良2日め 東大寺

2010年01月14日 | お出かけ 旅行
信貴山からJR奈良駅まで戻り、市内循環バスにて東大寺へ。
国道369も連休中にてかなりの人、車。

バスは県庁前を過ぎてから渋滞でなかなか動かず、いらいらするので手前で下りて歩きです。
これくらいの距離なら最初から歩いてもよかったかな。


東大寺の参道に入るとまた一段と多くの人達が。


威風堂々とした南大門。


運慶、快慶等作の金剛力士立像 阿形
すばらしい。
私はどちらかというと大仏様よりこちらの方を見たかったのでした。


吽形
東大寺だけは阿形、吽形が左右逆の配置らしい。


南大門をくぐり鏡池の横を通って...


中門へ。
左側から大仏殿へと入場。


東大寺金堂、大仏殿です。
二度の火災で横幅が30m近く短くなったとはいえ、りっぱな建物ですね。




黄金の鮪に戯れるカラス達。

 
有名な大仏様ですが、頭の中のイメージがでかすぎるのかそれほど大きいとは感じませんでした。

 
横から見た大仏様。
この大仏殿内は写真撮影可なのはうれしい事です。
他のところもなんとか考えていただきたいですね。



 
こちらの柱に穴があります。
通り抜けると無病息災だとか幸福になるとか言われておりますが沢山の人でにぎわっておりました。
穴から頭を出してピースサインで写真を撮ってもらう女の子も。
最近メタボぎみだし閉所恐怖症の気もあるので私は遠慮しときます。

大仏前の花瓶には独特の形、8本足の青銅のチョウチョが2匹ずつ。


その後大仏殿を出ててくてく歩き....


お水取りで有名な二月堂へ。




東大寺に来たらここも見ておかなくちゃいけませんね。
四天王像は以前見ていたので今回戒壇院はパスで。




先を急ぐので東大寺はこのへんで。
三月堂、手向山八幡宮の横を通り....


春日大社へと向かいます。
この道も沢山の人ですね。


東大寺

大仏も付いています。木製模型キット【inte送無s1】 【模型キット 建築、建造物】東大寺大仏殿1/200

リアル仏像【四天王】4体セット【送料無料】

なんと愉快な奈良の本―今、行きたい1300年分のええトコ、ごきげんな店。 (えるまがMOOK)

京阪神Lマガジン

このアイテムの詳細を見る


拝んでしあわせ 奈良の仏像100
田中 ひろみ
西日本出版社

このアイテムの詳細を見る