自分で自分を癒したい

人生も半分以上過ごしてると何かと疲れます。他の事忘れて自分の好きなことやってる時が一番ですね。

呼子へ (佐賀県)

2009年04月30日 | 日帰りドライブ
先月末から新鮮なイカ刺しを食べたくなって、いつか呼子に行こうと思っておりましたが、なかなか連れの都合もつかずのびのびに。
やっと29日(祭)に行くことに決めましたが・・・ゴールデンウイークだし・・・・・・。
ネットで調べてみるとゴールデンウイーク中は唐津あたりはかなり渋滞するらしい。少し躊躇しましたが渋滞覚悟で行ってみることに。

どうせすごい人出だろうし・・・と、ゆっくり朝9時過ぎに出発。新北九州空港口から高速に入り福岡インターから都市高へ。途中、さすがにゴールデンウイークなのか八幡を過ぎて車の数もかなり多くなりましたが、その後は普通に。福岡インターもすんなりと、福岡前原道路、二丈浜玉道路も混むこともなく3時間で呼子に到着してしまいました。なんか肩すかしくったような

丁度お昼時、目的のイカ刺しはこの時間はとても無理、と、まずは呼子大橋へ。橋を渡り風の見える丘公園へ行ってみる。

風の見える丘から呼子大橋を見る。


橋の下に下りて行けるようになってます。後で行ってみたいが時間がないかな。
向こうの青い屋根はシーテラス呼子、その先に海舟、玄海とイカ刺しの店が続きます。橋のすぐ近くには萬坊もありますね。






呼子港です。車も多そうなので今日は近付きません。


これは小川島かな。


こちらは加唐島。


下のお店でおみやげを見てソフトクリームを。
イカ刺しはもうちょっと後にして名護屋城跡へ行くことにする。

この時、橋を渡ってすぐの萬坊も係が必死で案内しているが、満車状態で車が道路に溢れてますね。シーテラスや海舟の前も通りましたがこちらも満杯みたいです。
透明のイカ刺しの元祖、河太郎は週末はいつも行列らしいし、とてもじゃないけどこの時期は無理、と最初からパスしております。


数分で名護屋城跡の駐車場に到着。りっぱな博物館もあります。


秀吉が5ヶ月で造らせたという城ですが、なかなかどうしてかなりの広さですな。












三ノ丸跡あたりの広場。


短期間で造っただけあって他の城に比べて石垣は少し雑かな。




本丸跡に到着。


ここからは壱岐水道の海を一望できます。


いい眺めですね。


先程の呼子大橋も見えます。
そこそこいい運動になったし、2時近くになったのでそろそろ目的のイカ刺しを食べに・・・。


名護屋城跡からすぐの「道の駅桃山天下市」にある「桃山亭海舟」へ。
道の駅の物産館の後ろにあるので少しわかりにくいですがそこが狙い目かな。行った時には2つほど席が開いておりました。


迷わずイカ活き造り定食を。この透明のイカ刺しを食べたかった。
少し小振りなので2人前で3杯ありました。
これにご飯、イカもろみ漬け、茶碗蒸し、しゅうまい等が付いております。生ビールに焼酎まで飲んでましたら天ぷらにしてもらったゲソは全部食べきれませんでした。
しゅうまいとイカもろみ漬けが美味しかったので土産に買って帰ることに。

店を出て物産館を物色していたら懐かしい松浦漬けが。銘菓松露饅頭もある。ついこれも買ってしまいました。

 
帰りに二丈浜玉道路にある休憩所で一休み。景色はいいのですが、ちょっと視界がよくないかな、残念。


虹ノ松原の砂浜が一望できますね。時間があるなら下の道を通るのも景色がよくていいんですけどね。

 
都市高速から九州自動車道を通って帰りました。帰りもすんなり3時間でしたね。


呼子大橋


道の駅「桃山天下市」



呼子大橋、風の見える丘、名護屋城跡

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海事資料館(佐伯市)

2009年04月28日 | 日帰りドライブ
九州最東端の鶴御崎灯台から少し戻って下梶寄海水浴場へと続く道を車で下りていきます。


正面に大島。


ここには無料のキャンプ場もあります。きれいなとこですねえ。


礒遊びも楽しそう。


このしゃれた建物はトイレになっております。


その裏にある海事資料館。レンガ色の建物は公民館に使ってるようですね。
入館料200円。係の方がいろいろ説明をしてくれます。


水の子島灯台の模型。日本で3番目の高さで、明治33年着工、36年完成だそうです。


私はてっきり正面の岩の上の灯台とばかり思ってましたが、写真右奥にうっすら写ってるのがそれだそうです。
豊後水道の真ん中にあるとのこと。


灯台のレンズやランプ。昔使われてた瓦も。当時は郵政省の管轄だったため瓦には郵便マークがあるとのこと。ほんと〒マークが付いております。


灯台の明かりを回す装置。横の分銅を人力で上まで引き上げ、その重みで少しずつ下がってくることで回転させていたとのこと。1日2回、疲れたでしょうね。




船の模型もありました。




当時ここが灯台守の退息所だったそうですが、当時の彼らの部屋の様子です。
パンフレットにはこの場所までまともな道路もなく船も手漕ぎの時代であった当時の苦労話も載っております。


こちらは横にある渡り鳥館。


ここには昭和38年から59年までの22年間に水の子島灯台に衝突死した渡り鳥、62種、550羽の剥製標本を展示しております。
これらは当時灯台守だった川原忠武さんの制作でパンフレットにも衝突する渡り鳥のエピソードが載っております。


さすがにいろんな鳥がいますね。日本で灯台に鳥がぶつかるのはこの水の子島灯台だけとのこと。
詳しいことはパンフ等で。


昭和60年から灯台も無人の自動化となったので衝突した鳥の回収はできなくなったとのことでした。


帰りも海岸沿いにきれいな景色を見ながら進みます。










トンネルを抜け米水津から佐伯市街へ。帰りはちゃんと佐伯インターから高速に入りました。


海事資料館

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鶴御崎 その2(佐伯市)

2009年04月28日 | 日帰りドライブ
展望ブリッジ駐車所から車で2分。鶴御崎灯台の駐車場に到着。
ここには4台ほど車が止まってます。
駐車場からはアスファルトの道を100メートルほど歩きます。

通路脇に咲いた花。




灯台前の小さな広場。


灯台の左側に最東端の案内が。灯台から最東端まではまだ140メートルあるようです。


案内に従って灯台の横から入って行きます。


少し行くとやや急な石段が続きます。転ばないように注意です。


坂道を歩くこと数分。とうとうやってきました。


九州最東端の碑。文字が少し分かりづらくなっております。
自宅からここまで3時間くらいかかったでしょうか。3月に行った本土最南端佐多岬その1、その2に比べれば近いものですが


あまり視界は良くないですけど、こんな景色が観れます。帰り際に一組のアベックがやってきました。


灯台まで戻ってきたらカランカランと鐘を鳴らす音。見上げると子供連れの家族が。ここにも展望所があるようです。


展望所の手前、おっ、この雰囲気・・・・


またまたミスト、リブンの世界ですな。右に今さっき鳴らされてた鐘があります。「幸せの鐘」だそうです。


山を見上げますと頂上に先程の360度展望ブリッジが見えてます。普段はお客さんが少ないのか入り口の料金所は無人で無料となっておりましたが、今日はお客さんが途切れずぽつぽつやって来てますね。巷ではすでにゴールデンウィークに入っているのかな。






さてせっかくここまでやって来たのだから近くの海事資料館にも寄ってみましょう。



鶴御崎



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鶴御崎 その1(佐伯市)

2009年04月27日 | 日帰りドライブ
26日(日)曇り
昨日は山道を走りっぱなしだったし、今日は久しぶりに海を見たくなり一人で大分方面へ。
午前中はかなり曇って小雨も少し。こんな天気で海に行くのもどうかと思いましたが、昼からの天候の回復に期待。

高速道路も1000円となれば使わなくっちゃね。東九州自動車道を宇佐から津久見まで、
津久見で高速を降りて佐伯市方向へ車を走らせる。が、何か山沿いに新しい道路らしきものが・・・・。
しばらく行くと佐伯インターの案内板が。ここまで高速できてるじゃん。Google地図じゃまだ高速は津久見までしか載ってませんで~。
確かに津久見の出口から先も道路は続いてそうだったけど、来る前に地図見てたので念のため降りてしまったのでした。
車のナビも津久見ICまでしか載ってないし。
帰りは迷わず佐伯から乗りましょう。


米水津湾のきれいな海。岩場で釣りをする人も数人。
昔、今は亡き親父を連れてここや蒲江まで釣りに来たなあ。鶴見では堤防から50センチのチヌ釣ったっけ。懐かしい。


米水津からトンネルを抜け中津浦へ。そこから海岸沿いにきれいな景色を見ながら鶴御崎へ進みます。
写真は元の間海峡展望所横にある鶴御崎の案内板。


元の間海峡展望所。


展望所から覗いた正面の大島。島まで距離はありませんが白波がたってます。流れが激しいのでしょうね。


大島右端にある「壇の窓」。よく見ると数人釣りをしてますな。天気はやや曇りですが今日は風が強く、波が荒れなければいいけど。


正面にも船。これは漁師さんかな。


この元の間海峡の説明版。上の漫画は冨永一朗さんですね。


しばらく行くと道路の真ん中にこの花壇。

 
鶴御崎展望ブリッジの駐車場に到着。年代別で展望ブリッジまでの所要時間を書いております。

 
こんな遊歩道を上がって行きます。登り口には杖、ストックが。

 

 
森の中の遊歩道は実際にはもっと薄暗い雰囲気です。歩くのは早い方だが、ここまで6分弱。年齢よりはいいタイムか。


階段横の立て札。そういや途中にも防空壕らしきものがあったな。


この階段を上がって到着。


360度展望ブリッジです。


この雰囲気、ゲームソフトのミストかリブンで見たような


へたくそですが下に動画もありますのでどうぞ。


いい景色だが、今日はやや曇り、しかも風が強い。少し残念。




九州最東端の灯台が下に見えます。さて、車まで戻ってからあそこまで行ってみましょうかね。
駐車場に車は2台ほど止まってましたが、誰も来なかったなあ。


鶴御崎


展望ブリッジ 鶴御崎灯台

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宝珠山地区のめがね橋(朝倉郡)

2009年04月27日 | 日帰りドライブ
山国から英彦山方向へ国道496号を進みます。
 
少し細い山道ですが、週末なのか、すでにゴールデンウィークに突入しているのか対向車も数台ありました。
雨後で野峠手前から霧がかなり濃くなってしまいました。
野峠で左折、英彦山の横を通過して東峰村へと行くことにする。


山道を降りてきたところにある日田彦山線の彦山駅近くのめがね橋。
ここから左に大きく曲がって国道500号線を小石原方面へ。その後211号に入り宝珠山へ。


東峰村は棚田100選にも選ばれており、いたるところに綺麗な棚田がありますが、今日はJRのきれいなめがね橋を見たくてやってきました。橋は3つありますがこれは一つ目の橋。


少し行くと2つめの橋。この間、通過する電車もなく残念。鉄道模型で作りたくなる風景ですね。


近くに棚田親水公園があります。夏場は沢山の家族連れで賑わうのでしょう。


3つめの橋。下からも写真撮りたかったのですが、地元の方が農作業中で迷惑かけてもいけませんので・・・・。


駅の手前の線路脇に植えられたツツジ郡。


筑前岩屋駅に到着。


ひなびた感じの駅。いい雰囲気ですね。


それに比べて駅舎はおしゃれでりっぱ。沢山の車が出入りしてるなと思ったら、皆さん水汲みに来てるんですね。
ここは平成の名水百選、岩屋湧水だそうです。駅で無料のおいしい水が汲めるなんていいですなあ。

岩屋神社等にも寄りたかったのですが時間の都合でまたの機会に。
本日はこれにて帰路につきました。


筑前岩屋駅

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