自分で自分を癒したい

人生も半分以上過ごしてると何かと疲れます。他の事忘れて自分の好きなことやってる時が一番ですね。

坊がつる ハイキング1

2010年04月19日 | 山 ゴルフ
去年から犬の散歩もさぼってしまい、月一のオートカートのゴルフだけでは完全なる運動不足。
この歳になると動かさない筋肉は日ごとに萎縮していってるようで......、おまけに毎日晩酌しながら野球なんか見てるから体脂肪率ばかりがどんどん上昇しております。
そのせいか近ごろまた不整脈が激しくなってるもよう。

年間購読してるビーパルを眺めてたら無性に歩きたくなり、久しぶりにくじゅうへと出かけることにする。
行程は前に三俣山中岳から眺めるだけだった、あの坊がつるへのピストンハイキングです。

18日(日)
連れもいないので急ぐこともなく朝6時45分に家を出る。
途中のローソンでおにぎり2個とサンドウィッチとお茶2本購入。朝飯代わりにサンドウィッチをほおばりながらいつもの深耶馬経由で玖珠へ。
信号待ちもほとんどなく、長者原駐車場には8時30分に到着。
この時間すでに沢山の車で埋まっております。今週末は山登りには絶好の天気ですからね。


一人なのでなるべく軽い荷物にしようと、ミレーの小さなデイバッグにおにぎり2個とお茶と飴玉、念のためモンベルの折り畳み傘とカメラを入れて出発。
駐車場裏の入り口から、野焼き後のタデ原湿原の木道を渡ります。
緑に変わるとまたきれいなんでしょうね。




湿原を渡って、坊がつるまで4.7キロの表示。




湿原過ぎてすぐの小川。この後、坊がつる手前まで水を見ることはありませんでした。


願掛けで積まれた石?帰り際、私もつい1個載せてしまいました。


林の中は空気が違いますね。




新しい砂防ダム。


この辺はなかなか快適な道です。






長者原から1.2キロ来ました。


最初の休憩所。


その後少し坂がきつくなります。
1年ぶりのハイキング、一人なのでペースが少し速いのもありまして息がきれます。


指山観察路との小さな分岐で一休み。ここまでに山を下りてくる人、5人ほどとすれ違う。


土石流で削られた川痕を横断すると


少し見晴らしがよくなりました。


その後もう少し登り坂が続きますがそれほどきつくありません。
ところどころ道がわかりにくくなりますが、周りをよく見るとしっかり赤テープでマーキングしてくれてます。


三俣の山肌は削られ、雨が降ると簡単に流されてきそうな石がごろごろ。
砂防ダムをいくつも作るのもわかりますね。


平坦な道になるとすぐに


長者原が一望できる休憩用のベンチがあります。向こうに涌田山。


雨ケ池手前の一番ぬかるんでるとこ。気をつけないと靴がどろどろに。
三俣山の脇をぐるっと廻って行ってます。




雨ケ池に到着。


雨が降らないと池にはならないようですね。


雨ケ池を過ぎると


緑が濃くなってきました。


道の脇にはあせびも沢山。


三俣からの湧き水が道を横切るところです。久しぶりに水を見た感じ。






坊がつるまではず~っとゆるい下り坂の道を歩いて行きます。






くじゅうの山々に囲まれた広い平野の坊がつるに到着。時間は10時30分。
長者原から2時間弱でした。


ゴールデンウィークにはテントだらけになる坊がつるキャンプ場。
いいとこですね。     続く....


坊がつる

坊がつる山小屋日記―くじゅう法華院温泉の12カ月
川上 信也
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九重山法華院物語―山と人
松本 征夫,梅木 秀徳
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