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「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

敵失ねじれ国会でも支持が増えない残念な自民党の闇・・・

2011年10月04日 | 衆参ねじれ国会問題
結論は最後に触れますが、なぜ、民主党政権に期待しない支持層が、野党比較第一党の自民党の支持に回らないのでしょうか・・・

とにかくこの時期の自民党役員人事の混迷ぶりは、たしかに有権者不在のドタバタ劇もいいところで、国民の心が「ドン引き」した罪は大きいと思います。

写真週刊誌の下半身スキャンダルで、決定的場面を写真に撮られて名前があがった人を党役員に押す気が知れません。

ただし、大手メディアはこの問題が自民党支持につながらない大きな理由としていますが、事の本質はそこにはありません。

やはり、大増税を既成事実化する「三党合意国会」という国政選挙結果をまったく無視した「国会談合」「政策カルテル」への失望感が大きいと思います。

何が戦う野党でしょうか。そう言う自民党大島理森副総裁が、民主党の仙石由人前官房副長官と画策した「大連立」こそ、戦う野党とまったく相いれない姿そのものです。

国民はわかっているのです。所詮、現国会議員の利害関係の調整しかする気がないことを・・・

「職業政治家」の限界を国民は観ているのです。

「政治の大義に奉じていない。殉じていない姿」に失望しているのです。

本来、「主権国家として自分の国は自分で守る」真正保守政党として、はっきりと現民主党政権と対立軸を作ってこその「戦う野党」の正当性が出てきます。

自民党が脇が甘いからこそ日本版「緑の党」構想なども出てくるのです。

今更言うまでもないですが、もしもこの趣旨が理解できないのであれば、残念ですが自民党も、次期政権の受け皿足りえない、民主党と共に「残念な政党」としてその幕を閉じるしかないのです。

ズバリ、結論は次期国政選挙によるさらなる政界再編しかありません!その中心軸は、まだ見ぬ真正保守系国会議員連合です。

それ以外の選択肢で、日本の起死回生の大復活はないと断言させていただきます。

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