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「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

だれも責任を取らずに「白紙撤回?」新国立競技場問題に見る集団的無責任体制を糾弾する!

2015年07月22日 | 日記
 いまのままでは安保法制で言う「集団的自衛権」も色あせてしまいすね。

なぜなら、新国立競技場をめぐる迷走ぶりを見て、結果的に「関係者の誰も責任を取らずに白紙撤回して次に進む」という
およそ統治(ガバナンス)が機能していない集団的無責任体制を安倍内閣が露呈しているからです。

攻めあぐねている野党や左翼マスコミも情けない限りです。

東京都知事の外添氏が負担金をごねていた時期の発言を注意深く聞けばわかりますが、
やはりここまで問題をこじらせ放置させた文部科学省の責任は重大で、
最後は主務大臣の管理監督責任を問わないのはおかしいですよね?

「下村文部科学大臣が見直しはできないの一点張りで現状維持を指示し、事態の悪化を放置していた」

「建設費の費用対効果や事業採算性の評価を文部科学省の誰もができなかった」

これがまぐれもない事実であったはずです。

今回の件に関して、安倍首相は「今後は全内閣で責任をとる」と言っていますが、
過去の責任はだれが取るのでしょうか?
「白紙撤回して、すべて水に流しておしまい」では済みませんよ。

違約金や設計費用等いままでの百億円にも及ぶ「損失金」を税金として支払う一国民の立場としては
まったく納得がいきませんね!

残念ですがこの問題に関してだけは、安倍内閣が個別責任を不問にするなら、
下村文部科学大臣の更迭処分を求めて、
野党や左翼マスコミと一緒に徹底的に追求せざるを得ませんね。

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