先日、Windows11が登場した訳だが、4年以内に発売されたCPUしか実質的にサポートされないことから、
切り捨てられたIvybridgeおじさんは、時代にキャッチアップするためRyzenおじさんへとワープ進化を遂げた。
しかし、約10年振りにPCを組むに当たって痛感したのは、Intelの霊圧が感じられなかったことと、グラボの高騰ぶり。
浦島太郎というか、よっこい庄一みたいな気持ち。
これ、昔は2万円台のラインだよな…と思いながら、6600XTなんぞを6万円で買い、
そもそもこんな事態になった根本原因である、「マイニング」に手を出して差額の4万円を稼ぐ日々を送っている。
連続稼働を前提とすれば、気になるのが電気代である。
幸いなことに、6600XTはマイニング効率は良く、メモリクロックを2300MHzまで上げて、GPUコアを800程度に制限すると、32MH/s-57Wくらいになる。
そうなると、自然とCPUの省エネに目が向くわけだが、Ryzenの省エネ化に大いに寄与するとされるのがRyzen MasterのECOモードとなる。
AMDの省電力テクノロジーについては、PowerNOWとかCool'n'Quietがあり、K10statを使った覚えはあるものの、あんまり良い思い出がない。が、しかし、細かくクロック・電圧を制御しているので、月単位ではそれなりに効果がありげ。そんなこんなで常時稼働していたのだが、あらためてRyzen Masterを立ち上げてみると、エラーメッセージが出た。
検索しても「古いv13がロードされてるんだ、レジストリを消すのさhahaha」みたいな古い情報や、アンインストールして入れ直せといったことが書かれていたりする。
この感じ、microsoft communityっぽい(知恵袋の下位互換、意識は高いが知能は低め)。
というわけで、前置きが長くなったが、AMD Ryzen Master 2.8.0(2021年8月5日)についての解決策を書く。
レジストリの\HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Services\AMDRyzenMasterDriverを開くと、
ImagePathが「\??\C:\Program Files\AMD\RyzenMaster\~」といった感じになっている。
この、\??\を消す。
で、再起動すると直った。どういう不具合なんだよこれ・・・
切り捨てられたIvybridgeおじさんは、時代にキャッチアップするためRyzenおじさんへとワープ進化を遂げた。
しかし、約10年振りにPCを組むに当たって痛感したのは、Intelの霊圧が感じられなかったことと、グラボの高騰ぶり。
浦島太郎というか、よっこい庄一みたいな気持ち。
これ、昔は2万円台のラインだよな…と思いながら、6600XTなんぞを6万円で買い、
そもそもこんな事態になった根本原因である、「マイニング」に手を出して差額の4万円を稼ぐ日々を送っている。
連続稼働を前提とすれば、気になるのが電気代である。
幸いなことに、6600XTはマイニング効率は良く、メモリクロックを2300MHzまで上げて、GPUコアを800程度に制限すると、32MH/s-57Wくらいになる。
そうなると、自然とCPUの省エネに目が向くわけだが、Ryzenの省エネ化に大いに寄与するとされるのがRyzen MasterのECOモードとなる。
AMDの省電力テクノロジーについては、PowerNOWとかCool'n'Quietがあり、K10statを使った覚えはあるものの、あんまり良い思い出がない。が、しかし、細かくクロック・電圧を制御しているので、月単位ではそれなりに効果がありげ。そんなこんなで常時稼働していたのだが、あらためてRyzen Masterを立ち上げてみると、エラーメッセージが出た。
検索しても「古いv13がロードされてるんだ、レジストリを消すのさhahaha」みたいな古い情報や、アンインストールして入れ直せといったことが書かれていたりする。
この感じ、microsoft communityっぽい(知恵袋の下位互換、意識は高いが知能は低め)。
というわけで、前置きが長くなったが、AMD Ryzen Master 2.8.0(2021年8月5日)についての解決策を書く。
レジストリの\HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Services\AMDRyzenMasterDriverを開くと、
ImagePathが「\??\C:\Program Files\AMD\RyzenMaster\~」といった感じになっている。
この、\??\を消す。
で、再起動すると直った。どういう不具合なんだよこれ・・・
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