コロナ禍で面会も思うようにできず、リモートでの面会。
おばあさんの認知症進行がかなり進んでしまったように思えてました。
しかし、面会ができるようになって二回目、知らない人と会っているような前回とは違って、ちゃんと視線を合わせて、私が「おばあちゃん、あえてよかったね」と言うと、ニコニコしながら「よかったね」と返してくれました。
久しぶりに聞いたおばあさんの声!
嬉しくて思わず涙がでそうになりました。
いままで一緒に生活していてなんでも話していたのが、だんだん言葉を忘れて一方通行になり、私たちのことも忘れ、恍惚の人となってしまった。
と、諦めていましたが、人間、未知の世界がまだまだあるんてすね。
対面して会って、刺激してあげると、一時的でも、復活することがあるんだ!
もっともっと、面会して刺激してみよう!