おはようございます。
宇都宮の天気は晴れ。出勤時の車外温度はマイナス三度をさしていました。
寒いですね。
昨日はお姑めさんのグループホームでケアマネさんとの更新会議があり久々におばあさんとも会うことが出来ました。
コロナ禍で昨年はほとんど会えずにいましたが、対面面会ができて嬉しかったです。
でも、だいぶ認知症が進んでしまいました。
私の事もわからなくなったのは以前にもありましたが、ほとんど視線もあわせず、会話もできず、時々質問に頭を動かすだけでわかっているのか?わからないのか?判断がつきません。
食事は自分でするそうですが、途中でやめてしまうことがあり、声かけすると完食できるそうです。
歩くことはできますが、杖と誘導は必要です。
一番寂しかったのは、顔の表情がまったく無くなってしまったということです。
長谷川スケールも昨年はかろうじて四点とれたそうですが、今年は会話のキャッチボールが出来ないので、計ることさえ出来なくなりました。
認知症ってこうなるんですね?
あんなにしっかりとしていつもニコニコしていたおばあさんがなにもわからなくなってしまった。
本人の気持ちはどうなのか計り知れないけれど、自然災害、戦争、経済、健康、家族等々いろいろと考えずにすむので、自分にとっての環境が、快適なのか不快なのかで今を生きられるのだろうか?
快適なら幸せなんだろうな?
たぶん!!
そう思いたい。