２０１５年４月から介護保険の改正にあたっての説明をうけに、昨日はお姑さんのグループホームへ、今日は実家の母のところに行ってきました。
２０２５年には団塊の世代が７５歳以上になり介護が必要な高齢者が急増するにあたって介護保険の一部給付が縮小され市区町村が行う地域支援事業の重要性が増すなど大きな見直しが行われるという。
お姑さんのグループホームの詳細を見てみると・・・
これだけの金額が介護保険から出して頂いているなら当然介護保険はパンクしてしまうでしょうと素人の私でもわかるくらい介護保険の恩恵があります。
ありがたいのですが４０歳以上の人から介護保険料をとりたてても将来的には難しいでしょうね。
介護保険の恩恵があるものの、やはりグループホームに入っていると自己負担もかなりになります。
かといって 現実問題家でずっと見てられないし、留守番はできないし、やはり、介護施設に入れたことはよかったのしょうね。
今後施設に入る場合、食事や部屋代は自己負担（現在も）ですが、チェックがきびしくなり低所得者でも預貯金が規定以上ある場合は入所対象外になったりするそうです。
実家の母の方は要支援１でヘルパーさんが週１回の割合でお掃除に来て下さっていますが、これも二年後までには全国一律だったのが市区町村に移行することになるので市区町村の財政状態やトップの意識次第でサービス内容や利用料金に差が出る可能性が出てきます。
宇都宮はまだはっきりした指針がないようです。
介護保険、どうなることやら？
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