おはようございます。
今日はお姑さんが入所しているグループホームで今後の計画を立てる会議があります。
お姑さんも認知症になってから、かれこれ八年くらいになります。
スタッフさんたちのお蔭様で今はグループホームで穏やかに過ごせてます。
ここに至るまで・・・
まあ、いわゆる認知症のまだら状態の時が本人も家族や周りの人たちも厳しい状況が続きました。
最初に、あら?変?
と、思った出来事は・・・
うちのお姑さんは物を整頓するのが上手で引き出しなどは常にきれいになっていました。
それがとんでもないところに、とんでもない物が引き出しに入ったりして、はじめの頃は間違いかなと気にしませんでしたが、それが日々頻繁になり、捜し物をすることが多くなりました。
うちのお姑さんの場合それが始まりでしたね。
テレビで認知症のドラマを時々しているけれどその通りような毎日でした。
その時はさすがにお姑さんの顔つきも険しくなってました。
本人が一番不安だったんでしょうね。
幸い専門のグループホームにはいれたので、毎日落ち着いて生活しています。
お姑さんは、認知症が進むにつれ不安材料が無くなったのか「いつもありがとう、私は幸せだよ」と言ってくれる可愛らしいおばあさんになりました。
そんなおばあさんなのでスタッフさんたちにもかわいがられ、家族もたいへん有り難く思ってます。
今後の計画会議?
本人、だんだん意欲、欲、が無くなっているので、毎日快適に過ごせればいいと思っているのですが。
いろいろイベントしてくださるスタッフさんたちに、申し訳ないくらい反応がなくなりつつあります。
なかなか認知症というのは難しい病気ですね。
うちのおばあさんを見ていると
悟りを開いているみたいで本人は幸せなのかもしれません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます