我が家のお姑さんも九十三歳。
ずいぶん前にグループホームに入りました。
入った当初は家族のことも分かり、会話もたまにはかみ合わないこともありましたが、冗談もわかるくらいでした。でも今は家族のことはもちろん、自分の幼少のころも忘れ、ホームでのスケジュール通りに生活しているようです。
体調は食事完食、お通じもよろしいようで、歩行もできます。
ホームでのイベントにも笑顔で参加しているみたいです。
認知症になっているおばあさんの気持ちは幸せなのかどうなんだろうか、このままでいいのか、と思ってしまいますが、こればかりはどうしてあげることも出来ず、今がいいなら、元気に天命を待つだけで幸せと思うようにしています。
自治会から敬老の日のお祝いが届きました。
我が自治会も、若者が少なく高齢者が多くなり、これからどうなるんだろうかと思ってしまいます。
近所隣、皆、ジジババばかり!
ギリギリまで自分の事は自分で出来ることが、地域のためにもなるだろう!
皆、元気が何より!