猫と旅と花々

猫の気ままさに惚れ、旅行を趣味とし、四季花に癒されながら生きることに感謝しているおばさまのブログです。

ウズベキスタンの旅(ブハラ)

2018年05月16日 | 旅行
サンスクリット語で「僧院」を意味する都市。
イスラム世界では聖なるブハラ(ブハライ・シャリフ)と呼ばれています。

500年以上の歴史を持ち、シルクロードの大切な十字路として中央アジアのみならず、イスラム世界全体の文化的中心地として繁栄を誇ってきました。


イスマイール・サーマニ廟
 892年から943年にかけて造られた中央アジアに現存する最古のイスラム建築。

 この建物の周りを三度回ると願いがかなうと言われ、私もまわってみました。かなうでしょうか?










チュシュマ・アイユブ廟
 水不足で人々が苦しんでいた時、予言者ヨブがここで杖でたたいたら泉が湧き出したという伝説が残る。






バラハウズ・モスク
 前面に彫刻されたクルミの柱が20本並ぶテラス状の空間がある。





アルク城
 アルクはお城の意味。






カラーン・モスク








二羽の鳳凰が爪で白い鹿をつかみ太陽に向かって飛ぶ正面のタイルの絵は偶像崇拝を否定する教義に反するもの。



カラーン・ミナレット
 カラーンは大きいという意味。ミナレットは光塔の意味。
 指導者の権威の象徴として建てられた。高さが46・5mあり、ブハラのどこからでも見える。
 18~19世紀には死刑囚を塔の上から袋に入れ投げ落とす「死刑塔」として用いられた。
 コワーイ!!









のんびりとモスクの日陰で休んでいる猫。(一号も二号もちゃんとお留守番しているか心配)



オアシスとなっている池で涼しげにおよいでいる鴨。(ポポも大丈夫かな?)




ブハラで働く人々。












コメント
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