第10回・「若竹」・北鉄鶴来駅より

2020年10月10日 | 北陸鉄道石川線

第10回・「若竹」・北鉄鶴来駅より

 今回は、北陸鉄道石川線「鶴来駅」からです。北陸鉄道(本社:金沢市)は、現在2線の鉄道を運営しているが、浅野川線が(金沢〜内灘)総延長が6.8km…

この石川線が、(野町〜鶴来)の延長が13.8kmと、北陸地方の民間鉄道では小振りな部類の鉄道である。

 この石川線、鶴来駅は、かつてはこの先も「白山下」(旧鳥越村)、そして「寺井駅」(現能美根上駅)まで、延線されていた。

 駅自体は、構内踏切があり、対面ホーム+島1ホームの3線があるが、かつては、フルに活用されていたのかも知れない。

 現在は、譲渡された、旧東急車両(7000系)と、旧京王車両(7700系)の2種が走行しているが、先般、北陸鉄道は東京メトロの車両を入手した事もあり、新車両がお目見えする日も近いかも知れない。

 現在は、終着駅となった「鶴来駅」だが、かなりレトロ感があり、鉄好きには、たまらない構築物かも知れない。

 駅舎内に、この間の鉄道用の備品(行先案内看板やタブレットなど)が展示されていて、なかなか面白い。

 さて、今回の目的地は、駅前通りの店なのだが、駅前と言えど、ほとんど商店は見当たらない。ただし、北鉄のバス、コミュニーティーバスなどのバス停が並ぶ。

 約200mほどで、「御食事処・若竹」さんがある。電車を利用する客よりも、近辺の住民の食堂というスタンスが大きいかも知れない。最近、店舗をリフォームしたようで、綺麗な店舗でした。

 店のロゴが「お好み焼きのヘラ?コテ?」で、確かにお好み焼き、焼きそばのメニューが豊富だが、次頁は、定食、丼物、麺類のページで、さらに、次の頁は居酒屋メニューが並んでいた。

 とりあえず、ラーメンとお好み焼きの豚玉をチョイス。

 ラーメンは、醤油味のちじれ細麺で、オーソドックスな味。豚玉の方は、かなりフワフワな感じの一枚でした。

…最後に、毎度の動画でも…



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