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1980年以前の中学に家庭科、未必修の男性諸氏に医療従事者を含め必要かも。

[コロナウイルス] 食生活について語ろう

2020年01月30日 | 美容ダイエット

・コロナウイルス

  世界中を騒がせた「SARS」ウイルス、米国で西ナイル熱と、先進国でも伝染力の強い感染症での発病がまだまだ多く発生しています。海外旅行者の半数が下痢をするともいわれ、人と細菌との戦いは永遠に続きそうです。
 冬は、空気が乾燥しウイルスが活発になる季節で、口から、鼻の粘膜にウイルスが付着することで感染することから予防としては、人ごみを避け念入りな手洗い、喉・鼻うがい、マスクの利用が挙げられます。危険とされる食材の充分な加熱(中心温度75℃で1分加熱)でウイルスは、死滅します。表面が加熱されただけでは中心温度が75℃に達していませんので注意が必要です。成田空港検疫所では、流行地域、予防法についての情報、生水、ジュース、ウイスキーに入っている氷等に注意などを提供しています。
  自然界の地中、水中、空気中、動物に存在している病原微生物である細菌、ウイルスの病原体が人体に侵入し、増殖して引き起こす、すべての病気をいいますが、細菌の種類によって症状は異なり発熱、咳(せき)、腸炎、頭痛、脳炎を発症します。その人の健康状態によって発症の度合いが異なり微生物に対する抵抗力のない人は、特に感染しやすく、症状がなかったりもしますが、健康状態が良好であると発症しないまま完治してしまう事もあります。

◆SARS(Severe Acute Respiratory Syndrome)重症急性呼吸器症候群・新型肺炎
  2003年2月に最初ベトナムで発症が確認したもので主に中国、台湾のアジア地域での感染の広がりを見せました。感染して10日以内に38℃の発熱があり、咳、頭痛、関節痛、息切れ、呼吸困難の症状を呈するといいます。
 冬は、空気が乾燥し、口から、鼻の粘膜にウイルスが付着することで感染しやすくなります。
予防で盛んに言われていることは、人ごみを避けインフルエンザ・風邪と同様、念入りな手洗い、うがい、マスクの利用が挙げられます。
今回、発症はコロナウイルスの新型といい香港、中国では、野性動物(ハクビシン、うさぎ、ヘビ、ハト、豚など)を食べる習慣があり、動物を扱っている人に多く発症例が見られるとも言います。

WHOは2020年2月11日、新型コロナウイルスの感染による病状を「COVID―19」と名付けたと発表しています。英文の「コロナウイルス病」を略し「COVID」と、感染が報告された2019年を組み合わせています。

最終的には、体の抵抗力をつけることから肉と野菜のバランス、色々の食品を取って食材の衛生的管理(充分な加熱殺菌、水洗い、除菌)のもと、常日頃より栄養のバランスの良い食事、体力をつけるにあると思います。定かではありませんが、 また中国と隣りあわせの韓国ではSARSに感染者が少ないことからキムチ(白菜、大蒜、唐辛子〈カプサイシン〉、乳酸菌発酵)を良く食べそれに使われているにんにくがよいのではないかとも一時いわれたことがあります。
 インフルエンザ同様38℃以上の高熱が続きます。特に海外からの帰国で症状があったら病院、保健所にまず電話で連絡してから出掛けてほしいと呼びかけています。

国立感染症研究所 からの発表があります。

 

(初版2020.1.23 更新2020.2.12)

 


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